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子どもに勉強のきっかけを作るのがうますぎる 小学生でTRPGを始めた人が“親にのせられて”英語のプロになるまで(1/2 ページ)
親ののせっぷりも、本人ののせられっぷりもすごい。
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日常のまさかな出来事をつぶやいたツイートを、イラストとともにご紹介する企画「そんなことある?」。今回は、小学生のときの“ある出来事”をきっかけに英語のプロとして活動するようになった、という遥 唯祈さん(@HAL_2002)のお話です。
「小学生でTRPGを始めた時……」
小学生でTRPGを始めた時、親に説明する中で「アメリカから来たゲームで英語のもいっぱいあるんだよ」と言ってしまい、それなら英語がんばれるねとノせられ、頑張らざるを得なくなった結果、英文学科を出て講師や通訳の仕事を受けるに至り、どこかで立ち止まれなかったのかと今でも頭を抱えている。
(遥 唯祈さんのツイートより)
小学生のころにTRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)を始めたという遥さん。親にどういう遊びなのかを説明する際に「アメリカから来たゲームで英語のもいっぱいあるんだよ」と言ったことがあるのだとか。
これを聞いた親の反応が「それなら英語がんばれるね」というもの。遊びと勉強が結び付けられた遥さんはその後、英文学科を出て、講師や通訳の仕事をするようになったといいます。
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このツイートに、ネット上では「親のいいくるめがクリティカル」「勉強が役立つ見本、勉強が必要ならちゃんとやる」と感心する声が。また、「ウィザードリィとD&Dで受験英語を覚えたわたくしも、これには同意したい」と共感する人も見られました。
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