クリスティアーノ・ロナウド、男児の旅立ちを報告「親なら誰しも感じるこの上ない苦しみ」 女児の誕生が“生き抜く力”に(1/2 ページ)
半年前に妻が双子を妊娠したことを知らせていたクリスティアーノ。
サッカーポルトガル代表FWのクリスティアーノ・ロナウドが4月19日(日本時間)、パートナーでモデルのジョージナ・ロドリゲスとのあいだに授かった男児を亡くしたことをInstagramで公表しました。
クリスティアーノはジョージアと連名で発表した文書をInstagramに公開。「男の子の赤ちゃんが亡くなったことを知らせねばならず非常な悲しみを感じています」と報告し、今回の出来事は“親なら誰しも感じるこの上ない苦しみ”だと訴えました。
「女の子の誕生だけが、少しの希望と幸せとともにこの瞬間を生き抜く力になってくれている」と家族の現状について語り、医師や看護師に感謝を捧げると同時に、家族が喪失感に打ちひしがれている今、この“困難な時期”をどうかそっとしておいてもらえるよう各方面に要請。
「私たちの赤ちゃん、君は私たちの天使だ、永遠に愛してるよ」と天国にいる子どもに呼びかけ、今回の悲しみに満ちた報告を締めくくっていました。
クリスティアーノは2021年10月末に、2人の赤ちゃんがはっきりと写ったエコー写真を掲げ、ジョージナと2人寄り添って寝そべった写真を投稿。「双子を授かったことを発表できてうれしい。僕たちの心は愛でいっぱい」と2人に会える未来を喜びいっぱいにつづっていました。
現在クリスティアーノは、2010年6月に生まれたクリスティアーノ・ロナウド・ジュニア君、2017年6月生まれの双子、エヴァちゃんとマテオ君、同じく2017年11月生まれのアラナ・マルティナちゃんと、4人の子どもに恵まれています。なお、クリスティアーノ・ロナウド・ジュニア君と双子のエヴァちゃん、マテオ君に関してはそれぞれの母親は公表されていません。
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