「これ当たる…のか?」「競争率やばそう」 米津玄師、2年半ぶりライブツアー“変身”発表 早くも大争奪戦予想でファン“ガクブル”(1/2 ページ)
待望のリアルライブ。
歌手の米津玄師さんが2年半ぶりとなるリアルライブ「米津玄師 2022 TOUR / 変身」の開催を発表。全国5会場、計10公演となるアリーナツアーに、ファンは早くも大争奪戦を予想しています。
米津さんはCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)感染拡大の影響で、2020年2月に開催中だったツアー「米津玄師 2020 TOUR / HYPE」を中断、8月には日本人アーティストとして初となる「FORTNITE」での“バーチャルライブ”を行っていました(関連記事)。
ファン待望となる今回のリアルライブは、9月23、24日に東京体育館、10月4、5日に大阪城ホール、10月8、9日に神戸ワールド記念ホール、10月18、19日に日本ガイシホール、10月26、27日にさいたまスーパーアリーナで公演されます。
チケットの最速先行抽選に申し込めるシリアルナンバーは、映画「シン・ウルトラマン」主題歌として5月18日に発売されるシングル「M八七」に封入。申込期間は5月17日10時から5月22日23時59分までのリリース週限定となっており、2次先行抽選には、2021年8月にリリースされたアルバム「STRAY SHEEP」の初回特典であるシリアルナンバーを使用して、6月16日10時から6月22日23時59分まで申し込めるとのことです。
米津さんのツアー発表を受けたファンからは歓喜の声があがる一方で、「キャパ…小さい」「米津さん近くてうれしいけど、これ当たる…のか?」と会場人数の少なさを嘆く声があがっており、「競争率やばそう」「うぉおおチケット取れる気しなーい」「今から震えるんだが………」「死ぬ気でとるけども!」と早くも大争奪戦が予想されています。
なお各会場の収容人数は、東京体育館と日本ガイシホールが約1万人、大阪城ホールが約1万6000人、神戸ワールド記念ホールが約8000人、さいたまスーパーアリーナが最大約3万7000人です。
ハチ名義でボカロシーンを席巻していた米津さんは、2012年より活動を開始。2018年のドラマ「アンナチュラル」(TBS系)の主題歌「Lemon」がミリオンセールスを記録すると、「第96回ドラマアカデミー賞」で最優秀ドラマソング賞を受賞したり、日本レコード協会で史上最速の300万DL認定されたりと、数々の記録を樹立。MVは7億回再生を突破、日本人アーティスト初の記録を更新し続けています。
続けてNHK2020応援ソング「パプリカ」を発表。その後「海の幽霊」「馬と鹿」「感電」「Pale Blue」とヒット曲を次々にリリースしつつ、菅田将暉さんの「まちがいさがし」や嵐の「カイト」をプロデュース。2020年の年間ランキングは46冠を獲得し、芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)を受賞。2022年1月には、楽曲「POP SONG」と自身が出演した「PlayStation」CMが大きな話題となりました。
(Illustration by 米津玄師)
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