ニュース

劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」、2023年初夏公開の報にファン歓喜 「見に行くしかねぇよなぁ!?」「小学生時代から大好き!!」(1/2 ページ)

ティーザービジュアル&特報映像が公開。

advertisement

 「美少女戦士セーラームーン」の公式YouTubeチャンネルで4月28日、物語の最終章を描く前後編の劇場版アニメ「美少女戦士セーラームーンCosmos」の公開を発表。時期は2023年初夏となっており、ティーザービジュアルと特報映像も併せて解禁されています。


「美少女戦士セーラームーンCosmos」ティーザービジュアル

 武内直子さんによる原作漫画『美少女戦士セーラームーン』は1991年から1997年にわたり少女漫画雑誌『なかよし』(講談社)で連載。運命に導かれた女の子たちが変身して戦う愛と正義の物語は連載開始時から人気を集め、単行本の世界累計発行部数は4600万部。1992年から1997年に放送されたテレビアニメシリーズは、日本だけでなく世界40カ国以上で放送されました。

 2012年に再始動したプロジェクトではコスメやブランドとのコラボなども展開。2014年には新しいテレビアニメシリーズ「美少女戦士セーラームーンCrystal」が始まり、2021年には25年ぶりとなる劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」が公開されています。

advertisement

 連載開始30周年を迎え、今なお熱い盛り上がりをみせるセーラームーン。その新作劇場版となる「美少女戦士セーラームーンCosmos」では、シリーズ最終章となる“シャドウ・ギャラクティカ編”を展開し、セーラームーンたちが新たなる敵“シャドウ・ギャラクティカ”と戦うことになります。

劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」特報/2023年初夏公開

 “セーラー戦士たちの最後の物語”とうたわれる同作のティーザービジュアルは、東京の美しい夜景をバックに物憂げな表情を浮かべたエターナルセーラームーンの姿と、「もう一度、あなたに会いたい」というコピーが印象的です。一方、特報映像では、愛する人や仲間を戦いに巻き込んでしまう「セーラームーン」月野うさぎの葛藤と、運命を受け入れ戦いを決意する様子が描かれています。


画像はYouTubeから

画像はYouTubeから

画像はYouTubeから

 ファンにとってインパクト大のニュースに対し、ネットでは「セーラームーン来たぁあああああああ!」「観る選択肢以外ない」「こいつァ見に行くしかねぇよなぁ!?」「は?! 見るわ?!」「セーラームーンはアニメで1番好き。めっちゃ可愛い!! 小学生時代から大好き!!」と喜びいっぱいの声の他、同作がシリーズ最終章となることを寂しく思う人も見られました。

 なお、セーラームーンに関しては、漫画連載開始から30年の軌跡をたどる展覧会「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」が、2022年7月1日から12月30日まで、作品の舞台である麻布十番に隣接する六本木ミュージアムで開催されることも発表されています(関連記事)。

(C)武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」製作委員会

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
  2. 自宅のウッドデッキに住み着いた野良の子猫→小屋&トイレをプレゼントしたら…… ほほ笑ましい光景に「やさしい世界」「泣きそう」の声
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. 「ヤバすぎwwww」 ハードオフに1万8700円で売っていた“衝撃の商品”が690万表示 「とんでもねぇもん見つけた」
  5. 330円で買ったジャンクのファミコンをよく見ると……!? まさかのレアものにゲームファン興奮「押すと戻らないやつだ」
  6. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  7. 大量のハギレを正方形にカット→つなげていくと…… “ちょっとした工夫”で便利アイテムに大変身! 「どんな小さな布も生き返る」
  8. 58歳でトレーニングを始めたおばあちゃん→10年後…… まさかまさかの現在に「オーマイガー!!!」「これはAIですか?」【海外】
  9. 母犬に捨てられ山から転げ落ちてきた野良子犬、驚異の成長をみせ話題に 保護から6年後の“現在”は……飼い主に話を聞いた
  10. 「水曜どうでしょう」“伝説のシーン”そっくりな光景にネット騒然 「ダメだ笑っちゃう」「なまら怖い」