骨盤骨折の今井絵理子、プロレスラー長男の介護に感激　母の積極的ケアへ奮闘する姿に「本当に頼もしい息子」（1/2 ページ）

　「SPEED」メンバーで自民党参議院議員の今井絵理子さんが5月7日にInstagramを更新。骨盤を骨折してしばしの車いす生活を余儀なくされる中、プロレスラーの息子・今井礼夢さんの初介護を受ける動画を公開しています。

　5日に、鹿児島県の徳之島で開催された闘牛祭りで牛から落下し、骨盤を骨折していた今井さん。7日には礼夢さんに車いすを押してもらっている姿を公開し、「優しい息子。積極的にケアしてくれてる」と献身的なサポートに心から感謝しつつ、「本当にありがとう　そして心配かけてごめん」と感謝とわびる気持ちを伝えていました。

　さらに同日には、礼夢さんに抱きかかえられて車いすから移動する動画も公開。「自力で立つことができないので、息子がお手伝い」とままならない状況を説明しながら、「息子がプロレスラーでよかった！」と心からの気持ちをつづっています。

　ファンからは「プロレスラーで力持ちで助かるね！」と今井さんに共感する声とともに、「1日も早い回復を祈っています」「本当に頼もしい息子さんですね。絵理子さん、負けないで！」というエールが届いていました。

　今井さんは2004年10月に礼夢さんを出産。礼夢さんは先天性難聴を抱えており、2020年3月にろう学校卒業を機にプロレス団体に所属。12月にプロデビューし、2021年8月にはプロ初勝利を収めるなどプロレスラーとして活躍しています（関連記事）。