「ダチョウ倶楽部」初代リーダー・南部虎弾、上島竜兵さんの訃報に驚き隠せず 「言葉も出ません、、嘘だろ??」
61歳の早すぎる死に、芸能界からは悼む声が相次いでいます。
お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さんが急死したことを受け、デビュー当時にリーダーを務めていたコメディアンで「電撃ネットワーク」メンバーの南部虎弾さんが5月11日、自身のTwitterで追悼のコメントを投稿しました。
南部さんは「あまりのことに、言葉も出ません、、嘘だろ?? 辛い!」と、上島さんの突然の訃報を嘆き、「ダチョウの中で一番いいやつだったのに、、、苦しかったのかな? 今となっては、、お悔やみ申し上げます! としか」と、すでに本人には何も伝えられない状況を飲み「合掌!」と追悼しました。
南部さんは「ダチョウ倶楽部」結成時のメンバーの1人で、初代リーダーを務めていました。同ユニットを脱退後、1990年にパフォーマンス集団である「電撃ネットワーク」を結成。体を張った過激なパフォーマンスを披露し、1992年には「トーキョー・ショック・ボーイズ(Tokyo Shock Boys)」として海外進出しています。
上島さんの死を受け、ネットなどでは多くの芸能人が追悼コメントを発表しています。お笑いタレントの山田邦子さんは「上島竜兵」と題したエントリで「大好きな志村さんも驚いてると思う」と2020年3月に亡くなった志村けんさんの名前を挙げて悼んでおり、バラエティーで上島さんと共演していた、お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司さんは、おなじみ“キスショット”を投稿し「芸人になって、吉本の劇場でこの経験をさせていただいている写真は私の宝物です」と感謝。
モデルのローラさんは「天国でもいっぱいリラックスして、楽しく過ごしてね。お空にいったら、遊びに行くからね」と、「ダチョウ倶楽部」の3人の写真をアップしてメッセージを寄せた他、生活情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)では、MCでお笑いコンビ「バナナマン」の設楽統さんが番組放送中に、上島さんと何度も共演していたことを話し、「すごく優しくて大先輩なんですけれども。普段のイメージとは違う、物腰の柔らかい、優しい、静かな感じの方で」「これからダチョウさん3人で芸をやっていくところが見られないと思うと、すごく悲しい」と悲しみを口にしていました。
お悩みを抱える人の相談窓口
いのちの電話 0120-783-556(ナビダイヤル) 0120-783-556(フリーダイヤル・無料)
こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556
#いのちSOS(特定非営利活動法人 自殺対策支援センターライフリンク) 0120-061-338
よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター) 0120-279-338
チャイルドライン(特定非営利活動法人(NPO法人) チャイルドライン支援センター)0120-99-7777
子供(こども)のSOSの相談窓口(そうだんまどぐち)(文部科学省) 0120-0-78310
関連記事
上島竜兵さんの“急死”に芸能界から「信じられない」「なぜ」の声 加藤浩次、田村淳、中川翔子らが追悼
加藤浩次さん「ちょっとね……考えられないというか……」有吉弘行、“還暦”ダチョウ倶楽部・上島囲み“竜兵会”が再集結 2016年に解散「久しぶりだなぁ」
「最高の面子」「仲間っていいね」などの声も。加藤茶、ダチョウ倶楽部とそろって「ヤー!」 舞台で共演、千秋楽を迎え妻・綾菜「感謝の気持ちでいっぱい」
みんないい笑顔だ。高木ブー、名物コント「雷様」復活3ショットにファン驚き 「天国から特別出演!?」「似すぎてびっくり」
肥後さんそっくり!渡辺裕之さんの“急死”に動揺広がる 中野英雄、藤田玲らが追悼コメント「あまりに急すぎて…」
死因は「縊死」と伝えられています。俳優・渡辺裕之さんが66歳で死去 妻・原日出子は「呆然自失」で心の整理がつかず
原さんの所属事務所が発表しています。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.