YouTube開設のいしだ壱成、迫真の“演じてみた”動画公開　“ジーパン刑事”名シーン完コピに「やっぱり凄いっ！」の声（1/2 ページ）

　俳優のいしだ壱成さんが5月11日、開設したばかりのYouTubeチャンネルで「演じてみた」動画を公開。視聴者待望の動画だと、注目を集めています。

　9日に開設したばかりのYouTubeチャンネル「いしだ壱成 / Issei Ishida」で、「演じてみた」動画をアップしたいしださん。「刑事ドラマ『太陽にほえろ！』のジーパン刑事（松田優作）殉職シーンをいしだ壱成が演じてみたら…」とタイトルを出し、やくざの銃撃戦から命がけで守ったチンピラに撃たれてしまう、松田さんの名シーンを熱演。有名な「なんじゃこりゃあ～！」から「おい……なんだよ……まだ死にたくないんだよ俺は……」と倒れ込んで亡くなるまで、たった1人で見事に演じきりました。

　このリアルな熱演に、視聴者からは「めっちゃくちゃ上手い」「表情の機微まで迫力がすごいっす！」「才能が本当に飛び抜けてます！！」と絶賛の声が。また、いしださんの過去の作品を知る視聴者からは「やっぱり凄いっ！　この言葉に尽きる！！」「憑依型俳優の元祖だと思っています」「歳を重ねることによって演技に渋さが増してきますね！！！」「壱成さんの今の演技を見たいとずっと思っていたので、見れてすごく嬉しいです！」と、待望だったという声が続出。

　「これまでにこの企画をしているYouTuberや芸能人いませんでしたし斬新です」「またイヤ～な感じの役も見たいです！」「憑依したような鬼気迫る壱成さんの演技をもっと見たいです」「また、演じてみたシリーズ待ってます！」と、いしださんを応援する声が続々と寄せられています。

　9日にInstagramで自身のYouTubeチャンネルを開設したことを報告したいしださん。プロローグ動画の自己紹介で「『ひとつ屋根の下』『未成年』『聖者の行進』などのドラマに出ております」と話したように、いしださんは1990年代に人気ドラマに出演、若手実力派俳優として話題になりました。それから3度の結婚と離婚を経験し、最近ではトルコで植毛手術を受けるなど私生活が話題に。49歳となった現在、一部報道で「自分には俳優しかない」と明かしており、再び俳優業への挑戦を決意した矢先の動画投稿となりました。