奥田民生、軽キャンカーを「レコーディングスタジオ」にドカンと魔改造 所さんもびっくり「これは羨ましい」(1/2 ページ)
早速「我が町でレコーディングしてください!」の声も上がっているようです。
ミュージシャンの奥田民生さんが、自身のYouTubeチャンネル「奥田民生(RAMEN CURRY MUSIC RECORDS)」を更新。軽キャンカーを「レコーディングスタジオ」に魔改造した奥田民生マシンを披露しました。
宅録スタイルの楽曲制作にハマっているという奥田さん。ある日「移動先でも曲を作りたい。そうか、クルマに機材を積んでおけばできちゃうぞ」とひらめいてしまいました。
早速ポップアップルーフ付きの軽キャンカーを手に入れて、奥田民生スタイルにドカンと魔改造。オレンジが映えるポップな外装、そして中は……ガチなレコーディングスタジオになりました。な、何でしょうこのクルマは……!!
「(外観は軽キャンカーだけれど)キャンプも釣りも一切しません!」「ここが仕事場でございます」。
仕事道具の音響機材をこれでもかと積み、内壁に吸音スポンジをすき間なく貼り巡らせた本気仕様。一見異様な空間ですが、これこそがプロの求めるレコーディングスタジオ! 「ちょっと狭いけど、これで録音できるようになった」とごきげんです。
一応、走りの方も抜かりありません。レーシングドライバーの脇阪寿一さん(関連記事)監修で足回り類などをカスタム。運転席は長距離移動も疲れにくいというレカロ製高性能シートに交換しました。「遊びじゃないんです。仕事のクルマなのです」。こういったことも広い意味で働き方の変革やワーケーション(関連記事)となるでしょう。会社員の人も見習いたいです。
愛称は「トツゲキ号」。奥田さんは所ジョージさんに見せるべく完成早々世田谷ベースへトツゲキ。「面白いねー」と褒めてもらってご満悦です。このトツゲキ号でどこかの街にトツゲキして、新たな名曲が生まれることにも大期待です。
ファンからも「こんな発想誰も思い付かないよ」「わが町でレコーディングして下さい!」「めちゃかっこいい」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)
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