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悲劇は繰り返さない! ジョイマン、“サイン会0人事件”リベンジ成功 大勢のファン目の前に満面の笑み

ジョイマン高木さん「うれしい キョンシー」

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 お笑いコンビ「ジョイマン」が5月28日、8年前に“サイン会0人事件”が起きた東京・町田モディでリベンジサイン会を開催。なお、当初の目標はラップネタのフレーズ「ななななー」にちなんだ“77人”でした。


町田モディでリベンジサイン会を開催したジョイマン高木晋哉さん(左)、池谷和志さん(右)

 サイン会0人事件は、2014年8月3日に町田モディで発生。ジョイマンが開催したサイン会に誰一人として参加者が現れず、メンバーの高木晋哉さん、池谷和志さんが無人の会場で虚空を見つめる姿は今でも多くの人々の記憶に残っています。

 8年越しとなるサイン会は、3月に発売された高木さんの書籍『ここにいるよ』を記念して開催。開催決定が報じられた際には、「ものすごく行きたい」など来場に期待感が持てるコメントが寄せられた一方で、「行きたいけど行かないのが正解な気がする」といった空気を読もうとする反応も多く見られており、高木さんもブログで「面白いかとか細かいことは考えるのは止めて、皆で町田モディに集まりましょう。ハッピーになるのを恐れるのはやめて、勇気をだして皆で集まりましょう」とコメントしていました(関連記事)。

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 一体何人の参加者が集まったのか、はたまた新たな伝説が生まれてしまうのか、そんな注目が集まる中、サイン会直前の囲み取材に応じたジョイマン。多くのメディアが集まった光景に池谷さんは、「このジョイマン単体の囲み取材が初めてなんです」と感激した様子で、ジョイマン高木さんは「こんなに大事になるとは思っていなかった」とうれしい悲鳴をコメントしました。


マスクで目隠しされた何も知らないジョイマン

 なお、どのくらい参加者が集まったか知らずにサイン会直前を迎えた2人。「目標の77人分の整理券は配布終了していると聞いてはいるんですけど、前回50枚だった整理券が配布終了と聞いていて、蓋開けたら0人だったので信じていないです」(池谷さん)「蓋開けるまで、絶景を見るまでは気を引き締めていきたいです」(高木さん)と緊張した様子でしたが、成功を見越して「リベンジ成功 IKKO 排水溝」と喜びのラップフレーズで会場を温めていました。


サイン会を前に緊張した様子のジョイマン

成功を見越して「リベンジ成功 IKKO 排水溝」のラップを披露

 気になるサイン会は、100人分の整理券が9時58分の時点で配布終了となる盛況ぶり。「M-1の決勝前」のような緊張感で会場に現れたジョイマンは、はじめこそ緊張した様子で不穏な表情を浮かべましたが、奥で整列する参加者を目にした瞬間「あ~!」「いた!」「よかった!」と歓喜。「うれしい、キョンシー!」と満面の笑顔でリベンジ成功を果たしました。よかった!


一瞬不安そうな表情を浮かべる高木さん

参加者の方を指す池谷さん

参加者のいる方を確認する高木さん

たくさんの参加者がいることを確認し笑顔のジョイマン

「うれしい、キョンシー!」

先頭に並んでいたファンにサインをするジョイマン

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