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コミュニケーション能力は「攻撃力」として語られがちだが「守備力」の側面も同じくらいデカイのでは? という話(1/2 ページ)
言われてみれば、たしかに……。
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日常のハッとするような気付きを与えてくれる話題のツイートを、イラストとともにご紹介する企画「その視点はなかった」。今回はコミュニケーションに関する視点の話です。
コミュ力って「攻撃力」みたいに言われがちだけれど……
コミュニケーション能力は「初対面の人でも気負いなく話せる」「どんなタイプでも打ち解けられる」みたいに“攻撃力”のスキルとして語られがちだけど、コミュ力ってのは
「必要のないことを言わない」
「会話の引き際を理解してる」
みたいに“守備力”の側面も同じくらいデカい。地雷を踏まない力ね。(平熱さんのツイートより)
コミュ力というと、ついつい「初対面の人でも気負いなく話せる」「どんなタイプでも打ち解けられる」といった“攻撃力”のようなスキルとして扱われがち。今回のツイート主である平熱さん(@365_teacher)は、コミュ力はそこも大事なことだけれど“守備力”としての側面も同じくらいデカイのではないかと指摘しています。
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具体的には、「会話の引き際を理解している」ことや、「結婚してる?」「恋人は?」など自分の興味本位な「必要のないことを言わない」などが“守備力”に相当するとのこと。うーん、それは確かに……!
今回の件に対し、Twitterでは「ペラペラ喋れる力と勘違いしがち」「余計なことを言わないって、大事だと思います」といった返答が。コミュ力というと冗舌というイメージが強いですが、平熱さんの言う通り「一歩引いてみる」といった別の視点も大切だと思わされるツイートでした。なんでも話せばいいってものではないですものね……!
協力:平熱さん(@365_teacher)
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