「未来への10カウント」満島ひかり、木村拓哉との“結婚指輪”に視聴者胸キュン 「久々に叫んだわ」「心熱くなりすぎました!」(1/2 ページ)
こんなキレイな演出、なかなかない。
俳優・木村拓哉さんの主演ドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系)の最終話が6月9日に放送。俳優の満島ひかりさんが作品終了後に自身のInstagramを更新し、ハッピーエンドの結末を象徴する“指輪ショット”を公開しています。
※以下、ドラマの内容に関するネタバレ有り。
満島さんはドラマにまつわる合計10点の写真を公開し、その1枚ずつに「ありがとうございました」「明るい折原家だいすき」などと丁寧にコメント。松葉台高校ボクシング部の集合ショットには「不撓不屈!」、そして薬指に指輪がはめられた2つの手には「すっかりお父さん! しれっと指輪!」と、最終話で“しれっと結婚した”木村さん演じるボクシング部の桐沢祥吾コーチと、満島さん演じる教師でボクシング部の折原葵顧問の「結末」を振り返っていました。
同作は生きる希望を失った男・桐沢が、松葉台高校ボクシング部のコーチになったことで熱を取り戻し、部員とともに成長していく青春スポーツドラマ。息子・圭太(川原瑛都さん)を育てるシングルマザーの折原は桐沢に好意を抱くようになり、第8話では酔った勢いで「圭太のお父さんになってもらえませんか?」と告白。その後発言を忘れたフリをしながらも、多忙な桐沢に手作り弁当を差し入れます。
最終話でボクシング部から2人のインターハイ出場が決定した後日、「お話したいことがあって。ちゃんと…お返事しなきゃなと」と、橋の上で折原に話を切り出した桐沢。卵焼きの感想を伝えたところ、折原から「明日からはだし巻き卵にしますね」と返されたことを皮切りに、「明日も?」「毎日……ダメですか?」「全然ダメではないです」とほほ笑ましいやりとりを展開。ふざけてパンチした折原を突如バックハグしていました。
さらに、折原と圭太が桐沢の営む焼き鳥屋を訪れるシーンでは、圭太が桐沢へ「お父さん」と自然に呼びかけます。厨房(ちゅうぼう)に入った折原の手を桐沢がつかむと、2人の左手薬指には同じ指輪が。告白や結婚について直接言及するせりふはなかったものの、さりげない胸キュン演出で2人の関係性の変化が描かれ、ボクシング部が再びインターハイ予選のリングに上がるシーンでオールアップ。
視聴者からは「最後の抱きしめ方が、まさに木村拓哉!!」「バックハグ 久々に叫んだわ」「あまりにも最強すぎた」「お、お、お父さん!!」「気遣う指先と指輪だけで結婚がわかるの素敵だった」「キュンキュンのオンパレード最高でした」「予選突破⇒抱きつき⇒指輪⇒お父さん、、、涙止まらないって」「最終回泣きすぎました!!! 心熱くなりすぎました!!!」と、見事なハッピーエンド演出に歓喜の声が寄せられたのでした。
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