切なく鳴いて甘える柴犬、なでようと思ったら……「さわるなっ！」　手のひら返しする姿に「さっすがシバイヌ」の声

　切なく鳴きながら近寄ってくるも、飼い主さんになでられるのは拒絶するワンコの動画がTwitterに投稿されました。投稿は記事執筆時点で1万9000件のリツイートと12万9000件の“いいね”が寄せられ「かわいい」「これぞ柴犬」と話題になっています。こういうところもかわいい！

　鳴いているワンコは柴犬の「ひるね」ちゃん、桃の節句に生まれた3歳の女の子です。ひるねちゃんが飼い主（@ohirune190303）さんに向かって一声「ワン」と鳴いたと思ったら、切ない声で「ピィピィ」鳴き始めました。

　つぶらな瞳で見つめながら「ピィピィ」「クゥンクゥン」と鳴き始めるひるねちゃんは、飼い主さんにどんどん近寄ってきます。明らかに甘えて、スキンシップを求めているような表情。飼い主さんは求められるように手を伸ばしました。しかし……!?

　なぜかひるねちゃんは飼い主さんの手を拒絶。「それはちょっと違う」と言わんばかりの表情でささっと後ずさりしてしまいました。なぜなのか……？　さきほどまでの切なげな鳴き声は一体なんだったのか……。しかしこの少々解せない態度もまた、かわいいんですよね。

　動画には「とっても感情豊かで、かわいいです」「『な、撫でるのはちょっと…』感がすごいw」「可愛すぎる」といった声が寄せられました。また、柴犬あるあるのことなのか「これぞ柴犬や…(感動)」「さっすがシバイヌです」という声も多数集まりました。この絶妙な距離感がたまりませんね。

　ちなみに今回はそっけない態度を見せたひるねちゃんですが、身体を押し付けつつ、ゴロンとおなかを見せて甘えてくる日もあるんだそうです。そのギャップもまたかわいい……！

　ひるねちゃんは、飼い主さんに1日200回は「可愛いねぇ」と話しかけられるほど全力でかわいがられているワンコ。表情や行動で自分の気持ちを思いっきり伝えてくれています。飼い主さんは、そんなひるねちゃんの日々の様子をTwitterアカウント（@ohirune190303）で数多く公開しています。

画像提供：柴犬ひるねさん（@ohirune190303）

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