YouTubeは「至高の娯楽」、アニメは「鬼滅」。では「絵本」は? 小1男子の各種娯楽に対する感覚の違いに 「うちの子もそんな感じ」(1/2 ページ)
昔より面白みを理解するのは大変そう。
イメージと比べて「マジか!」と驚くのも多い子育てにまつわるツイートを、イラストともに紹介する企画「育児あるある」。今回は毒河童ポケモン(@Nitobeter)さんの息子さんが、娯楽に対して抱いている感覚です。
タブレットに子どもが飛びつく理由がよく分かる
小1息子の娯楽感覚
YouTube→至高の娯楽。この世全ての楽しさが詰まった宝石箱。神の如き指針。生きる指標。
アニメ→好き。楽しい。鬼滅。
漫画→自分には縁遠い。難しい。読み方が分からない。
絵本→刑罰。音の出ないゴミ。
くらいの感じ(毒河童ポケモンさんのツイートより)
小学校1年生の息子さんを持つ毒河童ポケモンさん。昔に比べタブレットなどの手軽な電子機器が普及しているだけに、息子さんの娯楽感覚は今の人の子ども時代に比べ、大きく変化しているようです。
一番好きなのはYouTube。「至高の娯楽」「生きる指標」とまで夢中になっています。次に好きなのはアニメで、やはり「鬼滅の刃」が人気。一方で「漫画」は「難しい」「自分には縁遠い」とのこと。そしてあくまで個人的にですが、どうやら「絵本」は楽しいと言いがたいようです。動きも音もないもんな……!
毒河童ポケモンさんによると、その後絵本についてかなり厳しい言葉を使ってしまったことを反省しているとのこと。しかし同年代のお子さんを持つ方からは「うちの子も小1男児なのでよく分かります」「うちの子もそんな感じ」と賛同する声が上がりました。また「成人したけど息子さんと同じ感覚だ」という意見も出ています。
映像メディアがこんなに豊富な時代に、文と絵だけで楽しむのは、なかなか時間がかかるようです。でも、何か好きな漫画や絵本と出会ったら、一気に夢中になってくれるんじゃないかな?
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