「ぜんぜん気づけなかった」「斎藤工の声だと……」 高橋一生、「シン・ウルトラマン」にウルトラマン役で出演していた
「人間を超越した感じ」を意識して演じたもよう。
観客動員233万人、興行収入34億円を突破するなどヒットを続ける映画「シン・ウルトラマン」(企画・脚本:庵野秀明さん、監督:樋口真嗣さん)で、ウルトラマンの声を俳優の高橋一生さんが演じていることが発表されました。エンドロールで高橋さんの名前を見掛けていた人たちからは、「ぜんぜん気づけなかった」「斎藤工の声だと思ってた」「やっぱりそうだったんだ」と驚きや納得の声が上がっています。
劇中でウルトラマンになる男・神永新二を演じているのは斎藤工さん。映画を見た人たちの中には、ウルトラマンの声も斎藤さんが演じていると思い込んでいた人が少なくなかったようです。エンドロールでは、声の出演者の欄に「高橋一生」と明記されていたのですが、役どころは明らかにされていませんでした。
映画「シン・ゴジラ」では、安田龍彦役(彦は異体字)として独特の存在感を放っていた高橋さん。今回の出演オファーについては「ウルトラマンの声をまさか自分がやらせてもらえると思っていなかったので、参加させていただけることが夢のようでした」と喜びを語っています。樋口監督からは「人間を超越した感じを出してほしい」と言われたそうで、そのことを意識しながら演技に臨んだとのこと。「アフレコ中は感動がこみ上げてきました」と、“ウルトラマン愛”あふれるコメントを寄せています。
高橋一生さんのコメント
ウルトラマンの声をまさか自分がやらせてもらえると思っていなかったので、参加させていただけることが夢のようでした。最初に樋口監督から「人間を超越した感じを出してほしい」と演出を受け、自分の中でそれがどれだけできているか分かりませんが、そのことを意識しながら演じました。ウルトラマンは誰もが一度は憧れるヒーロー、アフレコ中は感動がこみ上げてきました。
樋口さんと庵野さんという2人が、新たに再構築したウルトラマンの世界、みなさんが期待されていたものなんじゃないかと思います。是非ご覧になってみてください。
ネットの反応
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(ADAKEN)
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