キューマ役は山下智久！　Netflix「今際の国のアリス」シーズン2、新たに6人のキャストの出演が発表（1/2 ページ）

　Netflixで2022年12月に全世界独占配信されるサバイバルドラマ「今際の国のアリス」シーズン2の追加キャストが発表されました。山下智久さんと恒松祐里さん、磯村勇斗さん、井之脇海さん、毎熊克哉さん、さとうほなみさんの6人が新たに出演します。

　原作は麻生羽呂さんが『週刊少年サンデーS』『週刊少年サンデー』で連載した漫画作品。アニメ化に続き2020年にはNetflixが俳優の山崎賢人さん（崎はたつさき）と土屋太鳳さんのW主演で実写ドラマ化し、シーズン1は配信から1カ月を待たずして全世界で1800万世帯が視聴。Netflixは当時、「日本発の実写オリジナル作品として、最も多くの国や地域で視聴された作品」としていました。

　山崎さん演じるアリスと土屋さん演じるウサギが「今際の国」で生き残るために命を懸けた“げぇむ”へ挑む姿を描く同作。シーズン1で勝利する度にトランプの数字のカードを手に入れ、残すはジャック、クイーン、キングの絵札のカードのみとなったアリスたちの前に、山下さん演じるクラブのキング「キューマ」が登場。キューマは強烈なまでのカリスマ性を持ち、アリスに大きな影響を与える人物です。

　命懸けの“げぇむ”を勝ち抜くことで生きる喜びを感じているキューマ。同作にはシーズン1から注目していたという山下さんは、「チャレンジングな役ではありましたが、心身共に役に没頭する事ができたと思います。自分史上最も熱い夏になりました」と撮影時の様子を振り返っています。

　同じNetflixの配信作品「全裸監督」でブレイクした恒松さんが演じるのは、サバイバル能力に長けた高校生で、生きるために手段は選ばないが情に厚い一面もあるヘイヤ。また磯村さんは、ハートのジャックの“げぇむ”である「どくぼう」に登場し、言葉巧みに参加者たちを翻弄（ほんろう）するバンダを演じます。

　井之脇さんは「どくぼう」参加者でバンダに取り込まれ、続々と脱落者が出る裏切りの“げぇむ”におびえるマツシタ役。毎熊さんは同じく「どくぼう」参加者で支配欲が強いヤバ役を務め、さとうさんはそんなヤバを盲信しているコトコ役を務めます。