ガリットチュウ福島、“最年長44歳”で「全日本柔術トーナメント」優勝　「今日は褒めてください」（1/2 ページ）

　お笑いコンビ「ガリットチュウ」の福島善成さんが7月10日にInstagramを更新。同日行われた「第5回全日本マスター柔術オープントーナメント」の「青帯ライト級」で優勝したことを、表彰台ショットや試合中ショットとともに報告しました。どんどん結果を残していく。

　福島さんは「最年長44歳おじさんなんとか外国人選手に3回勝ち優勝する事ができました」と首から金メダルを下げ表彰台に立つ姿や、対戦相手と試合する様子、判定にガッツポーズをする写真を公開。「マジで死ぬかと思いました」と過酷であったことを明かしながら、「今日は褒めてください そしてキャバクラ奢ってください 御声援ありがとうございました」と応援に感謝をつづっています。

　9月には、米ラスベガスで開催される「ワールドマスター柔術選手権」に参加予定の福島さん。「ワールドマスターまであと約2ヶ月 頑張りまーす」とさらなる目標に向け、意気込みもつづっています。かっこいい！

　お笑い活動の一方で、柔術で結果を残していく福島さんに、ファンからは祝福の声のほか「凄えです！福ちゃん！！」「マジ凄すぎます！」「大尊敬ですお疲れ様です」「体絞ってどんどん素敵になってますね」「福島さんカッコいい」「是非MMAもやってほしいです！」と、感動の声が寄せられています。

　学生時代に柔道をやっていたという福島さんは、2020年12月から柔術や格闘技に挑戦。お笑い芸人となり、不摂生な生活を改善するため少しずつ減量していた時期で、大幅な減量にも成功。2022年1月には青帯に昇進し、2月には「第16回全日本マスター柔術選手権」の「青帯ライト級」で優勝していました。