光上せあら、呼吸器付きだった1歳娘が回復　“最短最速”の退院も「病気にならないために外出しない　はしない」

　元SDN48の光上せあらさんが7月28日にブログを更新。ウイルスに感染して入院していた1歳の娘が退院したことを報告しました。

　22日の夕方から咳をし始め、23日に小児科を受診したもののPCR検査で陰性となり普通の風邪だと診断されていた光上さんの娘。症状が悪化し下痢も始まったため、26日の朝に大きな病院を受診したところ、血液検査とレントゲンでRSウイルス（※1）とアデノウイルス（※2）に感染していることが判明。

（※1）RSウイルス：感染すると発熱、鼻汁、咳などの風邪症状を引き起こすウイルス。1歳未満の乳児などでは重症化することも。

（※2）アデノウイルス：呼吸器や目、腸、泌尿器などに感染症を起こすウイルス。

　発熱と呼吸の苦しさを訴えていたためただちに入院し、光上さんは「今まで見た事ないほどぐったりして、苦しそうで、、」と病状を伝えていました（関連記事）。

　入院3日目の午後には、「なんと娘!!退院しました」と大きな文字で報告した光上さん。2日目の夜から酸素吸入と点滴が取れて、血中酸素濃度も安定していたといい、「かなり回復力が良かったみたい」と明かし、「最速、最短！」「よかった、、」とすぐに退院となった喜びをつづっています。

　入院時の体験を振り返り、「病気になると大変だけど」と前置きしつつ「病気にならないために外出しない　はしないだろうな」と断言した光上さん。

　「風邪系のウイルスの病気なんて絶対いつかはなるわけだし、なるたびに体も強くなっていくし」「ウイルスなんて貰って完治して強くなっていく方が絶対良いと思う」と子どもの健康に関する持論を展開しており、病気になることに怯えて家族での思い出作りや子どもの知育体験をさせない選択肢はないとのこと。「だから我が家はこれからも子供が喜ぶ場所に行きます」と宣言しています。

　光上さんは、たびたび娘の健康についてブログで言及。2021年12月には「流行病を全てもらってくる！」と、娘が体調不良を繰り返していることを理由に通っていた保育園をやむなく退園した他、発疹や顔色の悪化、ずっと泣き止まないといった症状を心配して何度か病院へ連れていったこともあります。