いしだ壱成、俳優復帰を報告　主演映画クランクアップで期待の声「我々の青春のスター」「待っていました」（1/2 ページ）

　俳優のいしだ壱成さんが7月29日にInstagramを更新。主演を務める映画「100日後に退職する47歳」のクランクアップを報告しました。ついに！

　投稿で「無事にクランクアップいたしました！　いよいよ役者として復活しました」と報告したいしださん。アップされた動画では「いしださんオールアップです」の掛け声とともにスタッフから拍手が起き、花束を受け取るいしださんの様子が公開。「無事に俳優復帰することができました。皆さんのおかげです、ありがとうございます」と花束を掲げ、うれしそうに感謝の言葉を述べました。

　映画の制作は、映像制作会社エンタメイティブのハシテツヤ監督が、元アプリケーション開発者の47歳TOMEさんの漫画『100日後に退職する47歳』をTwitterで見て、あまりの面白さに「映画化したい」とコメントしたことでスタート。クラウドファンディングで資金を集めたところ、1日半で目標を達成し、47歳にこだわりキャスティングを進めた結果、いしださんに決定しました。

　いしださんの復帰を待ち望んでいたファンからは「復帰 おめでとうございます！！」「待ちに待っていました」「我々の青春のスターいしだ一成さんの演技をまた観れるのは嬉しい」「壱成さんの演じる姿は鳥肌モンです！　俳優界の、僕の心の『一番星』です！！！」と祝福の声と、公開を楽しみにする声が寄せられています。

　「ひとつ屋根の下」「未成年」「聖者の行進」など1990年代人気ドラマに出演し、若手実力派俳優として話題になったいしださん。5月9日にYouTubeチャンネルを開設すると、「太陽にほえろ！」（日本テレビ系）のジーパン刑事やマカロニ刑事の最期を演じた他、月9ドラマ「リップスティック」（フジテレビ系）で自身が演じた葛西孝生の画鋲を握る迫真のシーンを再現し、俳優業への再挑戦を決意していました。

　7月6日には、実の父である石田純一さんとの2ショットで、映画「散歩屋ケンちゃん」の打ち合わせをしたことを報告。「親子共演も決定！！」と、親子共演が控えていることを明かしています。今後が楽しみ！