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肺がん手術の広田レオナ、新型コロナ感染も“100人待ち”で入院不能 症状悪化を不安視し「とても怖い」(1/2 ページ)
約1年前の2021年6月に手術。
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俳優の広田レオナさんが8月5日にブログを更新。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)へ感染したにもかかわらず、入院できない状態に置かれていることを伝えています(関連記事)。
広田さんは3日の投稿で、喉の痛みや寒気、発熱といった自身の症状とともに、自宅での抗原検査と病院でのPCR検査で陽性反応が出たことを報告。夫のヒロムさんも陽性、娘は濃厚接触者になったとのことです。
1月に公開されたヒロムさんと広田さんの2ショット
2021年6月に肺がんの手術を受けた広田さんは、「咳をするとウルトラ苦しいので咳をとにかくしないようにしています……喘息ですしね……左肺ないしね」と症状のつらさを吐露していましたが、5日の段階でもまだ入院できていないもよう。
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1年前にがん手術を担当した医師に電話したといい、「病室は満床 医者でも入院出来ない状態なのですって 他の病院も同じく…… 保健所も同じでしたね……」と、医療の厳しいひっ迫状況を説明。自己判断で“中等症I”程度と推測した上で、「ちっとも良くならないのと、咳が止まらなくなったら……を考えると、とても怖いですね……」と症状悪化への不安な思いをつづっています。
自己療養センターからは、広田さんが「ハイリスク患者」にあたるため入院先を探してくれるという連絡があったものの、それでも現在100人待ちとなっており、入院患者ではないため肺炎のCT検査もできないと伝えられたそうです。
極限状況にあっても広田さんは、「ネガティブな気持ちになってはいかんですね」となお前向きな気持ちを見せ、「弱気は損気! 気合い入れて療養しまーす ファイトですね」と投稿を締めくくっています。
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