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彫刻家が思いつきで作った「とうもろこしの実を1列だけむく道具」が便利そうと話題に 身近なモノからサクッと自作(1/2 ページ)
粒がとれていく様子が気持ちいい~。
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とうもろこしの実を1列だけむく道具を、彫刻家が割り箸から自作して「便利そう」「作ってみたい」と話題になっています。
投稿したのは、以前に落語の演目「竹の水仙」に登場する水仙(スイセン)を再現した作品が大きな話題を呼んだ、木彫刻家の大竹亮峯(@ryoho_otake)さん。
とうもろこしを食べる時は、「チマチマほじって一列を開通させたのち、もぎ取っていくのが好き」だという大竹さん。そこで、その最初の一列を簡単にむけないかと、割り箸の先を彫刻刀の小刀と丸刀で削って専用の道具を作りました。
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作った道具をとうもろこしの実の下に差し込んでから押していくと……きれいに1列だけむくことに成功。実際の様子が見ていて気持ちいい!
仕事中に、先が細めの下駄屋鑿(げたのみ)で突く方法を思いついき、さすがに本物を使うのはまずいと割り箸から作ったそうです。すでに同様のとうもろこしの実をむくアイテムは市販されていますが、身近なものでさくっと作っちゃうのがさすがです。
コメントでは「割り箸でこんな綺麗にできるの!?」と驚く声から、「コレは素晴らしい!!早速作って試してみます!」「今度作ってみよう」とまねしたいといった声が上がっています。
大竹亮峯さんの作品
画像提供:大竹亮峯(@ryoho_otake)さん
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