右椎骨動脈解離の千鳥ノブ、事務所報告から3日で無事退院「迷惑かけてすいません！」　しばらく療養生活へ（1/2 ページ）

　お笑いコンビ「千鳥」のノブさんが8月6日にInstagramを更新。右椎骨動脈解離の治療を済ませ、退院したことを報告しています。ひとまず元気そうで良かった……。

　「千鳥」が所属する吉本興業は8月3日、公式サイトを通じてノブさんの入院を発表。7月27日から始まった首の痛みがいっこうにひかず、8月2日に病院を訪問した結果、右椎骨動脈解離の診断が下ったといいます。医師は「検査結果次第で数日後に退院できる見込み」としていました。

　入院発表から3日後、ノブさんは医師の見立て通り、無事に退院できたことを報告。こうした際に添える写真が難しいとのことで、「テレビ千鳥」（テレビ朝日系）の企画でお笑い芸人のZAZYさんに扮装したときのコミカルな1枚を掲載し、先輩後輩はじめ周囲の人に「迷惑かけてすいません！　励ましもありがとうございました！」と元気よくコメントしました。

　医療関係者にも感謝の気持ちをつづった後、「1カ月程度の安静が必要」という所見に従って少しの間ゆっくり過ごすとも。ピンでの活動を余儀なくされる相方・大悟さんへは「しばらく頼んだ!!」とちょっとの“代打”をお願いしていました。

　2013年には未破裂左椎骨動脈解離で入院した経験を持つノブさん。ファンからは「場所が場所だけにすごく心配でした！」「少しホッとしました！」と退院報告にひとまずホッとしたという声に加え、「またテレビに戻ってくるのを楽しみにしています」「無理せずまた楽しさを出しまくってください」と活動再開へのエールも多数送られていました。