本田望結、9月開始のドラマ「少年のアビス」チャコ役に決定　ネットでは「ピッタリすぎてびびる」「ビジュめちゃ合ってる」と反響

　俳優でフィギュアスケート選手の本田望結さんが、9月開始のMBSドラマ特区「少年のアビス」で主人公の幼なじみ“チャコ”を演じることが明らかになりました。

　同名の原作漫画は、2020年から『週刊ヤングジャンプ』で連載開始し累計発行部数100万部を突破した、“心中”から始まるスーサイドラブストーリー。行き場のない状況に置かれた主人公の高校生・黒瀬令児とその周囲の登場人物たちが、閉塞感の漂う田舎町の小さな世界の中で、人間の欲望と心の闇をあらわにしていきます。

　実写ドラマ化発表と同時にTwitterトレンド入りした同作では今回、メインキャストが一斉解禁。すでに発表されていた令児役・荒木飛羽さんの他、令児の幼なじみの“チャコ”こと秋山朔子を本田さんが演じることが発表されました。

　その他、令児の憧れのアイドル・青江ナギを北野日奈子さんが、令児の担任・柴沢由里を松井玲奈さんが、令児をパシリに使う旧友・峰岸玄を堀夏喜さんが、引きこもりの長男と認知症の祖母の世話で疲れ切った令児の母・黒瀬夕子を片岡礼子さんが、夕子の同級生で小説家の似非森浩作を和田聰宏さんがそれぞれ演じます。

　本田さんは自身のInstagramでも同作出演を報告。「この度、『少年のアビス』で【チャコ】を演じる事になりました。お声をかけて頂けた事、大変嬉しく思います。チャコ尽くしの日々です！　最後まで駆け抜けます!!!　どうぞ宜しくお願いします！」と抱負を述べています。

　原作漫画におけるチャコのふっくら感を見事に再現した本田さんのチャコ役について、ネットでは「チャコ役ピッタリすぎてびびる」「めちゃくちゃチャコでびっくりした」「思ってた以上にチャコだ」「ビジュめちゃ合ってるじゃん」と反響を呼んでいます。

本田さん以外のメインキャスト

(C)峰浪りょう／集英社 (C)ドラマ「少年のアビス」製作委員会・MBS

（五月アメボシ）