食道がんの秋野暢子、固形物の食事にチャレンジ 「やっぱり、口から食べられるのが一番ですね」(1/2 ページ)
回復力が高い秋野さん。
食道がん治療のため入院している俳優の秋野暢子さんが8月19日にブログを更新。放射線治療の影響で固形物が喉を通らなくなっていましたが、4日ぶりに固形物にチャレンジして食べられたことを明かしました。よかった……!
6月から入院し、抗がん剤治療と放射線治療を受けている秋野さん。8月13日には2クール目の抗がん剤治療を終えており、24日には放射線治療が終了する予定とのことで、食事も摂れていると明かしていました。
しかし、14日から喉の不調を明かし、吐き気があることも報告。15日には放射線治療の影響で首のかゆみに襲われていることをつらそうにつづっており、同日に「口から、固形物が入らなくなってしまって胃ろうから栄養をとりますね」と伝えていました。
その後も喉の強い痛みを訴え、18日には痛み止めや医療麻薬の処方が決定。医師から「今が(つらさの)ピーク」だと告げられたところ、「だったら、全然大丈夫!!!!」とまだ余裕があるとコメントしていました。
19日には処方された薬のおかげなのか症状が落ち着き、「喉の痛みが楽になってきたので詰まりも良くなってきたので朝ごはんから固形物に挑戦です」と固形物の食事が再開したことを報告。ゆっくりと食べられたことを明かし、昼食には早くもパスタが出されたそうで「やっぱり、口から食べられるのが一番ですね。感謝しながら完食しました」としみじみつづりながら、食後にきんつばをペロリと平らげたことも伝えています。
ファンからは「いい感じに回復に向かってますね 嬉しいです」「完食とは、凄いですね。順調に鬼退治して、回復なさりますよ」と安堵(あんど)する声とともに、「またテレビで秋野さんのお姿を楽しみにしていますね 秋野さん、ゆるりとがんばってね一」というエールが届いていました。
関連記事
入院中の秋野暢子、食道がんの治療を半分終え「詰まりが軽くなったような」 回復の一方不安も「好中球は下がってる」
常食も完食できるように。食道がん治療中の秋野暢子「胃にピアスです」 胃ろう造設で「なんか改造人間のような感覚」
耳にピアスしたときも痛かったそうです。秋野暢子、食道がんは「ステージ3」と告白 今後は“化学放射線療法”で治療へ「5年生存率は約30%」
治療の選択肢は2つあったことも明かしています。秋野暢子、新しい家族・マルポメの小夏を迎える 愛犬との別れから1カ月「まだまだ早いかとも思ったんだけど」
ペットロスのような症状が出ていた秋野さん。食道がんの秋野暢子「さっぱりスキンヘッドにしてみました」 頭そり上げた姿に「命かけての戦闘モード」「潔い」と反響集まる
強い。秋野暢子、ステージ2~3の食道がんを公表 うち1つは「食道を塞ぎ始めている」状態に
お大事に……。秋野暢子、抗がん剤&化学放射線療法が開始 「9種類のお薬が次々と投与されていきます」と病床から伝える
秋野さん「鬼退治が始まりました」秋野暢子、2度目のヘアドネーションを報告 7年半ぶりの“ベリショ復活”に「お似合いだし憧れます」の声
秋野さんといえばベリーショート!
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.