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子ども含む4人家族を乗せたクルマが遭難 Googleマップのナビに従っていたら「陸の孤島」に 豪州警察が救助(1/2 ページ)

ひえぇ……。

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 子どもを含む4人を乗せたクルマが「陸の孤島」に迷い込んでしまい、地元警察に救助されたという事件が海外で話題になっています。


子どもを含む4人を乗せたクルマが陸の孤島に迷い込んでしまう(画像はYouTubeより)

 事件が起きたのはオーストラリアの南東部に位置するニューサウスウェールズ州。クルマを運転していたのはダリアン・アスピナルさんで、2歳と4歳になる子どもと50歳の母を乗せて、クイーンズランドから引っ越しのために旅立ちました。

 しかし、予定を過ぎても家族は目的地に現れず……8月8日に行方不明になったと州警察に届けられました。家族が行方不明になったとされる地域は荒野が広がるエリアで、ボランティアの協力も受けて大規模な捜索隊が結成されました。

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 届け出を受けてから1日経った8月9日、16時ごろになってニューサウスウェールズ州の北西部に位置するティブーブラから、南東へ約50キロほど移動した位置で孤立した状態のクルマが発見されました。


ヘリコプターがクルマを発見したときの映像(画像はYouTubeより)

 ヘリコプターが近くに着陸して、クルマの様子を確認すると行方不明になっていた4人の無事を確認。そのまま安全な場所へ、ヘリで輸送して救助しました。

 海外メディアによると、家族はGoogleマップのナビを頼りに走っていたそうですが、家族が迷い込んだエリアは電波の受信状況が悪く、携帯電話などの機器が正常に機能しない「陸の孤島」といえるスポットだったようです。

 遭難時、家族は1リットルの水しか持っていたなかったそうで、近くにあった水たまりで乾きを癒していたそうです。

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