ニュース

あふれる文鳥愛……! ばんえい競馬の個人協賛レース「文鳥よ千年生き宇宙を翔べ杯」が笑顔になるネーミング(1/2 ページ)

文鳥好きの人たちから熱い支持を集めています。

advertisement

 「文鳥よ千年生き宇宙を翔べ杯」――ばんえい競馬で8月20日にそんな名称の個人協賛レースが開催され、文鳥愛にあふれてステキだと話題を呼んでいます。Twitterのトレンドに「#文鳥よ千年生き宇宙を翔べ杯」のハッシュタグが入る盛り上がりに。

 主催の帯広競馬場(ばんえい十勝)では、1口1万円以上の協賛金で個人がレースの協賛者になることが可能。協賛者はレース名を(公序良俗の範囲内で)自由に設定可能で、これまでも「そして輝くウルトラソウル!杯!」「もういい。俺が走る。」など、ユニークなレースが開催されています。

「文鳥よ千年生き宇宙を翔べ杯」(ライブ配信のアーカイブから)

 「文鳥よ千年生き宇宙を翔べ杯」の協賛者は、切り絵作家の小川真央(@torikameinu)さん。レース名のもとになったのは、み(@subebosa)さんが、自身の文鳥「すべすべ」ちゃんへ向けた気持ちをつづった「1000年生きて怪鳥になって悠々と宇宙を飛んでほしい」というツイート。小川さんは「ツイートを読んでずっと心に残ってた素敵な言葉」としてレース名につけたと投稿しています。

advertisement

 小川さんによると、このレース名をつけたのは、楽しみにしていた夏の旅行がコロナ禍で中止になったことが理由。その悔しさと文鳥への愛を北の大地のレースに託したいという思いを協賛の申し込みにつづっています。「世界中で大切にされている文鳥よ、健康で長生きして千年生きて、光る怪鳥になって宇宙を悠々と翔んでほしい!」というメッセージからあふれる文鳥への愛を感じる……!

協賛の申し込みに書かれたレース名の由来
小川さんの文鳥さん

 協賛レースは文鳥好きの間で話題になり、「#文鳥よ千年生き宇宙を翔べ杯」のハッシュタグがTwitterのトレンドに。「素晴らしい」「笑って幸せになった」「最高すぎる」という称賛や、飼い主さんたちから文鳥への「千年生きてほしい」という願いがツイートされています。


Twitterでトレンド入り
レースはライブ配信され、アーカイブも公開されています。「文鳥よ千年生き宇宙を翔べ杯」は4時間57分ごろから
小川さんは記念のポストカードやグッスも作成

協力:小川真央(@torikameinu)さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「鬼すぎない?」 大正製薬の広告が“性差別”と物議…… 男女の“非対称性”に「昭和かな?」「時代にあってない」
  2. 「爆笑した」 スイカを切ったら驚きの光景が……! 自信満々に収穫した夫婦を悲しみと失望がおそう
  3. 0歳赤ちゃん、ママとねぇねの呼びかけに完璧に答えるが…… パパへのコントのようなオチに爆笑「面白すぎ」「電車で見なくてよかった笑」
  4. 「デブ過ぎて怖い」「何食べたらこんなサイズに…」 謎多き琵琶湖で捕れた“恐ろしい魚”の姿に戦慄「夢に出る…」
  5. 「コレのせいやったんか」 最近スマホが重い → “とんでもない理由”が判明……!? 「自分もやってた」「4年以上経ちました」と猛者たち集結
  6. ヤマト運輸のLINEに「ありがとニャン」と返信したら…… “意外な機能”に「知らなかった」と驚き
  7. イヌワシが捕えて飛ぶのはまさかの…… 自然の厳しさと営みに感動する姿が660万件表示「こんな鮮明に見えるのは初めて」
  8. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  9. 【今日の計算】「9÷9×9−9」を計算せよ
  10. 高校生息子にリクエストされたお弁当を作ったら…… 驚きの出来上がりに「えっこれ全部息子さんの分?」「うらやましい」