ニュース
香川照之の所属事務所、セクハラ報道は「事実」 被害女性へは謝罪済み「ご理解とお許しをいただいております」
女性へキスをしたり胸を触ったりという生々しい内容が伝えられていました。
advertisement
俳優の香川照之さんが8月25日、所属事務所を通じて週刊誌報道に関するコメントを発表。香川さんに関しては、前日に一部週刊誌が一般女性へのセクハラ加害を報じていました。
声明冒頭では、「本人の至らなさで当該女性に不快の念を与えてしまったことは事実」と報道内容について言及。「本人は深く反省し、今現在も自らの戒めとしております」としており、また今回のコメント発表は被害女性の了承を得て発表したものであることや、本人へ謝罪し「ご理解とお許しをいただいております」と和解を強調しています。
誌面では香川さんが2019年7月、銀座のクラブで従業員の女性へキスをしたり胸を触ったりしたとし、女性がPTSD(心的外傷後ストレス障害)に陥ったと伝えていました。
advertisement
女性は事態を止めなかったクラブのママを相手取り損害賠償請求を起こしていましたが、のちに訴状を取り下げ。香川さんの事務所は「本人が訴訟の対象者ではないこと、既に取り下げられていること、また、何よりお相手の方のお気持ちを尊重し、大変申し訳ございませんが、コメントは差し控えさせていただきます」と本人の言葉は伝えていません。
関連記事
「変態野郎!」「嫌いになっても全然構いません!」 藤田ニコル、動画へのセクハラ言動に怒りの主張
「寛容なにこるんが『気持ち悪い』って言うことはなかなか無いのでは」。福岡みなみ、“セクハラDM”騒動で脅迫を受ける 「家ドア壊して入ります」「整形ブス」と度を超えた誹謗中傷も
福岡さん「ヤバいやつは顧問弁護士に託します」【訂正あり】「セクハラ報道」勝訴の木下博勝、一部媒体のずさんさ指摘 FAX1枚の“取材”に「正統な記事っていえるのかな」
2019年に行きつけのクラブでキスやボディータッチを働いたとされていました。柏木由紀、握手会での非礼な一部ファンに憤激 “なんか顔太ったね”発言に「はぁ?」「どういう神経?」
「みんながみんなそうじゃない」とも。『のだめ』“ミルヒー”のセクハラ描写が変更されていた 原作者「私の中にもいろいろな時代があるようです」
コンプラ意識は否定。「編集の不備は責められても当然」 水道橋博士、徳光和夫の“超ド級のセクハラ発言”で反省 延焼に次ぐ延焼に「全体像を見てもらいたい」
本人からの言葉。徳光和夫、AKB48絡みの“妊娠させられる”発言に医師「倫理的に問題」 巻き込まれた明石家さんまには「貰い事故でいい迷惑」
聞き手を務めた水道橋博士さんも過去に問題発言で謝罪。元「煌めき☆アンフォレント」谷麻由里、元所属事務所を提訴 未払い賃金とパワハラ&セクハラの慰謝料求め
代理人弁護士を通して協議してきたものの「協議が整わなかったため」と説明。マリエの出川哲朗ら巡る告発にマセキ「お騒がせしているような事実はない」 芸能界の枕営業疑惑にひろゆき、武井壮らが独自見解
混迷を極めてきた。セクハラ告発でハリウッド追放のケビン・スペイシー、恒例のクリスマス動画を更新 「もう許されてもいいのでは」との声も
事実上の引退状態。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.