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苦手な爪切りを頑張るハリスホーク 「ピィピィ」→ヒヨコのような鳴き声で頑張る姿に「おとなしくてかわいい」

ビャァー!!

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 TikTokに投稿された、爪をお手入れするハリスホークがおとなしくてかわいいです。記事執筆時点で、再生数45万回を超え2万6千件以上の“いいね”が寄せられています。

 タオルでぐるぐる巻きにされ、爪のお手入れをしてもらっているのはハリスホークの「キール」くんです。キールくんは甘えん坊な性格ながらちょっとドSな面も持ち合わせている系男子で、この日はちょっぴり苦手な爪のお手入れに挑戦するようです。


きょとんとした表情がかわいいです

爪切りをすることに気付いてしまいました

 飼い主さんにしっかりと抱きかかえられ、ぱちぱちと爪を切ってヤスリをかけてもらうキールくん。とってもおとなしくしているものの爪のお手入れはどうにも苦手なようで、「ピィピィ」「ピピピ」とかわいらしく鳴いた後、思わず「ビャァー」と絶叫してしまったのでした。

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 飼い主さんによると、ヒヨコのような鳴き声は“最大級に嫌なとき”の鳴き声なんだそうです。本人は嫌そうではありますが、クールな見た目からはなかなか想像できないかわいらしい鳴き声に胸がキュンとしてしまいます。


鳴き声が……

かわいい……!!

 飼い主さんからは「爪切りは嫌がりますが、切ってないと腕に乗せた時力を入れると簡単に突き刺さります。腕に乗せる時は基本的にグローブを着用していますが、安全面に配慮してカットしています。また爪は伸び続けるものなので、カットしないと意図せず折れてしまうこともあります」、そして「猛禽類は怖いと思われがちですが、世界にキーちゃんの愛らしさを発信していきたいです」とのコメントをもらいました。


嫌がりつつもおとなしい、とっても偉いキールくんなのでした

こちらががっつりと爪が突き刺さる図(提供動画より)

爪の長さと鋭さがよく分かります(提供動画より)

 ちなみにハリスホークだけでなく、ペットとして飼育される鳥のほとんどは爪のお手入れをしなければなりません。なぜなら野生では木につかまったり獲物を捕らえたりするときに爪が自然と削れるのですが、飼育下では野生ほど爪が削れずに伸びてしまうことが多いのです。爪が伸びすぎるとうまく枝につかまったり歩いたりできなくなってしまうので、定期的なお手入れが必要になるんですね。

 苦手な爪切りを頑張るキールくんには、「大人しくていい子ですね」「ヒヨコからのラストはカラスの鳴き声w」「バスローブのダンディーなイケメンかと思ったら鳴き声がかわいい!」といったたくさんのコメントが寄せられています。


首を傾げる姿がかわいいです(提供画像)

水浴びきもちいい!(提供動画より)

ハンターの血が騒いでいるのかも(提供動画より)

 投稿主さんはたくさんの動物たちと暮らしながら、ワンコの預かりボランティアを行っています。TikTok(@dogtok05)とInstagram(@dogs_house_05)にはワンコや猫ちゃん、コガネメキシコインコたちと暮らすにぎやかな日々の様子が投稿されています。

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画像提供:DOG'S HOUSE(@dogtok05)さん

三日月 影狼

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