賀来賢人、16年間所属した芸能事務所から独立　「自分のやりたい事に後悔なく挑戦していきたい」（1/2 ページ）

　俳優の賀来賢人さんが9月1日にスタッフTwitterを更新。16年間所属した芸能事務所「アミューズ」から独立し、今後は個人で活動していくことを発表しました。

　スタッフTwitterでは、賀来さんが1日に同社から独立して活動していくことになったと報告。また、アミューズ公式サイトには賀来さんのコメントも掲載されています。

　賀来さんはアミューズへ感謝の言葉を伝えるとともに、「30代に入り、世界中の作品が視聴できる環境になり、役者として、表現者として、このままで良いのか、自分は何がやりたいのか。ずっと自問自答してきました」と3年ほど前から俳優としての今後について考えるようになったと告白。次第に自身の実力だけでどこまでできるのか挑戦したいという気持ちが大きくなったそうで、「これからは個人で責任を持ち、自分のやりたい事に後悔なく挑戦していきたい」という思いをアミューズに伝えたところ、快諾してくれたと明かしました。

　ファンからは「これからも応援していきます!!」「かっくんのペースで、お仕事頑張ってください」「ずっと応援しています！ 頑張ってくださいね!!」と応援する声が届いています。

　賀来さんは高校時代にスカウトされ芸能界入り。2007年に映画「神童」で俳優デビューし、2009年には映画「銀色の雨」で初主演を果たします。その後も多くのドラマや映画に出演し、2020年には映画やテレビでの活躍が評価され将来有望な若手俳優に向けた「エランドール賞新人賞」が贈られました。