吉田沙保里、大量のメダルやトロフィーが飾られた実家を公開　「努力の賜物」「日本人の誇りです」（1/2 ページ）

　元女子レスリング日本代表の吉田沙保里さんが9月2日、実家の様子を撮影した動画をInstagramで公開。大量のメダルやトロフィー、オリンピック優勝時の写真などで見る者を圧倒する内容となっています。いやほんとにすごい。

　吉田さんによると、動画は実家に遊びに来た友人が撮影したものとのこと。友人に対して、「泣きながらリールを作ってくれたようで、驚きました こんな素敵に仕上げてくれて嬉しい ありがとう」と感謝の思いをつづっています。

　「#父のお墓参り」というハッシュタグから、吉田さんは父でありコーチでもあった吉田栄勝さんのお墓参りのために帰省していたもよう。栄勝さんは2014年3月に61歳で亡くなっています。

　動画では、吉田さんがレスリング選手として33年間の中で獲得してきた勝利の記録である、大量のメダルやトロフィー、盾、優勝時の写真などが彩る部屋の様子が収められています。

　圧巻ともいえる部屋の様子にファンからは、「めちゃくちゃ素敵」「努力の賜物ですね」「感慨深いです」「日本人の誇りです 育てて下さったご両親と本人の物凄い努力に感謝致します」などの声が寄せられました。

　吉田さんは、父・栄勝さんの指導の下、3歳でレスリングを始め、2000年と2001年の世界ジュニア選手権で2連覇。2012年には世界選手権で13大会連続の世界一記録を樹立し、ギネス世界記録に認定されました。2016年9月には現役を続行しつつ、レスリング女子日本代表のコーチに就任。2019年1月に現役引退を発表しました（関連記事）。

　現役引退後は情報番組「ZIP!」（日本テレビ系）に“霊長類最強パーソナリティー”としてレギュラー出演。ファッションにも力を入れ、ステキな大人の女性としての一面も見せています。