【漫画】「思い上がった人間たちにネコの恐ろしさを教えてやろう」　“悪の秘密結社ネコ”のしわざがうらやましい

　思い上がった人間たちを懲らしめる「悪の秘密結社ネコ」の活動を描いたシリーズ漫画がTwitterで「私も恐ろしい目にあいたい」と人気です。作者はpandania（@pandania0）さん。人間たちよ、思い知るがいい……。

　「悪の秘密結社ネコ」は、猫総帥と4匹の幹部たちで構成された悪の組織。人間たちをモフモフで魅了し堕落させるべく、数々の悪逆を仕掛けています。世で親しまれている“猫あるある”は、極悪非道な彼らによる所業とのウワサも……。ヒ、ヒエ～！

　それでは実際に彼らの活動内容を見ていきましょう。例えば人間がソファで一眠りしているときの、猫たちによる囲い込み。「うれしいけれど、ちょっと暑くて困っちゃうな～」ですって？　そこの人間よ、うぬぼれるなかれ！

　これは人間を眠らせないための悪の所業！　後ろをご覧なさい、猫総帥が「やすやすとは眠らせぬ！」とニヒルな笑みを浮かべていますよ……！

　彼らの悪行はこれだけにとどまりません。道中、ペットサロンのガラス越しにやたら長いモフモフの猫を見たとき。人間の脳裏には“やたら長いモフモフの猫”が焼き付き、その後仕事中や食事中も容赦なく“やたら長いモフモフの猫”が去来します。

　もうお分かりでしょう、これも彼らの策略です！　「立ってたなぁ」「かわいかったなぁ」ではもう遅いっ、脳は彼らによってすでに支配されています！　ちなみに猫総帥いわく、“やたら長いモフモフの猫”は足の長さを気にしているらしい……。

　正義の味方「イヌーマン」による人類救済も期待されている中、まだまだ暗躍を続ける「悪の秘密結社ネコ」。幾多の悪行や最新状況は、pandaniaさんのTwitter（@pandania0）や書籍『悪の秘密結社ネコ』で報告されています。

　また彼らは“ネコとの思い出”や“ネコあるある”など、猫にまつわるエピソードを募集中。採用作は「悪の秘密結社ネコ」にて漫画化されるとのことです。あなたの一報が結社のバイオグラフィに刻まれるかも!?

画像提供：pandania（@pandania0）さん

（あだちまる子）

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