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北大阪急行「延伸開業時期」決定! どこまでできているの? 地下20メートルの新駅「箕面船場阪大前駅」じっくり見てきました(1/4 ページ)

禁断の「通電前のサードレール」も触っちゃいました。

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 構想から半世紀、沿線住民の悲願ついに。「北大阪急行電鉄 南北線延伸線」の開業が2023年度末に決まりました(関連記事)


完成前、工事中の「箕面船場阪大前駅」へ潜入! (南北線延伸開業は当初の2020年度→2023年3月と伸びていたが、あらためて2023年度末・2024年3月まで、に決まった)

 北大阪急行電鉄の延伸事業は、大阪メトロ御堂筋線と相互乗り入れをしている北大阪急行南北線を千里中央駅から北へ約2.5キロ延伸する新しい鉄路です。大阪府箕面市に「箕面船場阪大前(みのおせんばはんだいまえ)駅」と「箕面萱野(みのおかやの)駅」という2つの新たな駅が誕生します。

 今回は開業時期(ほぼ)決定記念、鋭意工事中「箕面船場阪大前駅」の報道公開に参加してきました。完成したらもう見られない、そして開業がさらに楽しみになる貴重な様子をどうぞ!

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半世紀待ち続けた箕面市周辺住民の悲願「北大阪急行線の延伸」

 北大阪急行線の延伸構想が生まれたのは「1968(昭和43)年」。最初の箕面市総合計画に構想が書き起こされてから、半世紀以上にもわたって待ち望まれた周辺住民の念願でした。

 この延伸により、大阪メトロ御堂筋線を経由して、梅田や新大阪などの大阪都心部から箕面市まで乗り換えなしのアクセスが可能となります。交通の南北軸が強化されることで、大阪全体の活性化も期待されています。


箕面船場阪大前駅周辺のイメージ。新御堂筋(国道423号)をまたぐ歩行者デッキが作られ、芝生やベンチがある駅前広場も整備される(画像:箕面市)

延伸区間は千里中央駅~箕面市の「箕面船場阪大前駅」「箕面萱野駅」(画像:北大阪急行電鉄)。
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