ワンオクTaka、マイファスHiroとステージ初共演 半年で果たされた兄弟の“約束”に「やっとスッキリした」(1/2 ページ)
熱いぜ。
ロックバンド「ONE OK ROCK」のボーカル・Takaさんが9月3日、熊本県で開催された音楽フェス「1CHANCE FESTIVAL 2022」に参加。弟・Hiroさんがボーカルを務めるロックバンド「MY FIRST STORY」のステージに上がり、「不可逆リプレイス」を一緒に歌ったことが話題となっています。
MY FIRST STORYが2022年2月10日に開催した日本武道館公演の中で、Hiroさんは会場にいたTakaさんに対し、2023年に東京ドームで共演することを提案。ライトアップされたTakaさんはそれに対しサムズアップで応え、双方のファンの間で大きな反響を呼びました。
武道館公演から約半年後の2022年9月3日、Takaさんは、MY FIRST STORYのステージに立った後、Hiroさんに加え、同フェスを主催したロックバンド「WANIMA」のボーカル&ベースを務めるKENTAさんとの3ショットをInstagramで公開。
「ケンタがいなかったら今日という日はきっとまだまだ訪れることはなかった」と、ライブの立役者であるKENTAさんへまず感謝をささげた上で、「マイファスのライブに初めて歌で参加してみて……いやー楽しかった。この日が来るまで長かったけど、でもやっとスッキリした。ありがとうマイファス。ありがとうWANIMA」と、予定よりも早くやってきた“約束”実現の感想をつづっています。なお、同フェスでのONE OK ROCKのステージは翌4日に予定されています。
Takaさんは同時にTikTokを更新。早朝の羽田から熊本まで前乗りし、フェス会場へ向かったことを動画で報告し、Hiroさんがパフォーマンスしている様子を舞台裏から撮影。
「#初コラボ」というハッシュタグを添え、「弟のライブを十何年ぶりに久々に見ました!」「ちょっと1曲(ステージに)出ちゃいましたけどね!」と、兄弟初共演のいきさつをコミカルな口調で明かしていました。
もう一方の当時者であるHiroさんもInstagramを通じ、「約束守れたかな。みんな楽しんでもらえてよかった。この1 CHANCE FESTIVALがなかったら実現しなかった」とファンへメッセージ。「また来年」ともあり、来年の東京ドーム共演も予定通り行われるようです。
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