普通にすげぇ！　ガリットチュウ福島、米ラスベガスで開催の柔術世界大会で銅メダルの快挙「準決勝で力尽きました」（1/2 ページ）

　お笑いコンビ「ガリットチュウ」の福島善成さんが9月3日（日本時間4日）に、米ラスベガスで開催された柔術の世界大会「ワールドマスター柔術選手権」青帯ライト級に出場し、銅メダルを獲得しました（関連記事）。

　福島さんが出場したカテゴリーには世界中から34名のエントリーがあり、結果を報告するInstagramの投稿では試合中や受賞後の写真とともに、「3位でした！　一回戦、二回戦、三回戦勝ちましたが準決勝で力尽きました。申し訳ございません！」と応援してくれたファンへの思いをつづりました。

　試合前の約束について、「約束は守ります！　グァム大好き尼さんでラスベガス中を練り歩きます」とした上で、「沢山の御声援本当にありがとうございました！」と声援への感謝の思いをつづっています。

　この快挙に対し多くのファンから祝福コメントが集まった他、お笑いコンビ「ライセンス」の藤原一裕さん、お笑いタレントのおばたのお兄さん、お笑いコンビ「ブロードキャスト!!」の吉村憲二さんらからもお祝いの言葉が寄せられました。

　柔道2段で、フライパンを曲げたり、格闘家相手の腕相撲で勝利したりなどの怪力エピソードでも知られる福島さんは2020年末に柔術を始め、2022年1月に青帯昇進を報告。2月には「全日本マスター柔術選手権」青帯ライト級で優勝、5月には「東日本柔術選手権大会」マスター2青帯ライト級で優勝、7月には「全日本マスタートーナメント」マスター1青帯ライト級で優勝しています。