パンクブーブー黒瀬とテンダラー浜本、880万円超の“旧車”にまみれて大興奮　「昭和の人はこんなかっこいいクルマ乗ってたのか！」の声（1/2 ページ）

　旧車大好き！　お笑いコンビ「パンクブーブー」黒瀬純さんと「テンダラー」浜本広晃さんが、旧車専門ショップで旧車にまみれて大興奮した様子を披露しました。

　テンダラー浜本さんは1973年製の「“ケンメリ”スカイライン」（関連記事）、パンクブーブー黒瀬さんは1990年代の「グロリア ブロアムターボVIP」（関連記事）を所有する旧車好き同士。現代のクルマにはない、“ならでは”の旧車の魅力に心を奪われるという旧車ファンです。

　今回は静岡の仕事で一緒になったので、せっかくならば旧車ファン垂ぜんというあのお店へ行こう！　と浜松の旧車専門店へ訪れました。

　「わぁぁ！　ここすごいよ！　激シブですよ」。黒瀬さんはカクカクボディーにしびれる「クラウン（7代目）」「クレスタ（60系）」を見つけていきなり笑顔に。「いつかはクラウン、親父がホンマ言ってたわ。カッコイイなー！」。「当時街でよく見かけた61のクレスタも忘れられない。テールのこの凝ったデザイン見てくださいよ、カッケー！」。

　浜本さんは「ブルーバード（610系）」に心を奪われます。「やっぱり当時のデザインってアメ車インスパイアがあるんでしょうね。めっちゃカッコイイわー」。

　旧車スカイライン乗りとしては、レストアを終えたばかりというピカピカな「ハコスカ」も見逃せません。「“2000GT”のエンブレムから好きなんよ」「三角窓も好き。意外と涼しいので現代のクルマにあってもいいのに」「お値段聞いてもいいですか？　だいたい880万円からですか。……へー、この絶品仕上がりならばもっといくんかと思った（笑）」。こ、これで安いのだそうです。

　「誰が言い出したんやろう、ブタケツ（C130系ローレルの愛称）って。何なんすかねこの美しいラインは……はぁぁ」。2人してグリーンゴールドに輝く「ローレル（C130系）」にもうっとり見とれてしまいます。

　「さぁ、何買う？　どれ乗りたい？」。黒瀬さんは「クレスタ！　当時の思い出込みで」。浜本さんは「じゃあ、ローレル！　ケンメリ持ってるんで兄弟みたいなもんだし」。「定番のハコスカにいかないわれわれね（笑）。資産とか飾るとかじゃなくて、“乗りたい”だからね！」。大好きな旧車見学をとことん堪能して帰路についた2人でした。

　ファンからも「今の性能でこのカタチ復刻して欲しいわ」「チラッと映ってましたが昭和のブルバードがガチでカッケー」「本物買うのは大変ですけど、ミニカー集めています」などのコメントが多く寄せられていました。当時の日本車も、あらためてこんなにかっこいい。皆さんも1台、いかがですか？

（カナブンさん）

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