お菓子の「チョコあ～んぱん」ドーンと“18倍”の大きさで本当のパンになって登場　早速買って食べてみた

　Pascoで知られる敷島製パンがブルボンとコラボし、重量18倍で本当のパンになった「チョコあ～んぱん」を発売しました。2022年10月1日から11月30日までの2カ月限定ですが、9月20日から一部のコンビニエンスストアで先行販売しています。

　ブルボン「チョコあ～んぱん」は、1986年に発売されたロングセラー商品。一口サイズのパンにソフトなチョコレートを入れており、口を大きくあ～んと開けて食べるイメージから名付けられました。

　Pascoの「チョコあ～んぱん」は、ブルボンのお菓子版に比べて重量約18倍の大きさ。甘さ控えめのソフトな食感のパン生地にチョコクリームを包んで焼き上げた後、さらに滑らかなチョコクリームを注入しています。パンの表面には、ブルボンと同じうるちひえパフをトッピングしています。

　そんなPascoチョコあ～んぱんですが、偶然コンビニで発見！　早速買って食べてみました。

　ブルボンのチョコあ～んぱんはさっくりとした食感ですが、こちらはややしっとりした菓子パン風な食感。チョコは甘さ控えめで、お菓子らしい素朴な味わいとなっています。

　食感が柔らかいためブルボン版を再現するよりも、おいしさと食べやすさにこだわった感じ。しかしうるちひえパフの部分を食べると、ブルボン版が強く連想されました。あのつぶつぶした食感は特徴的。シンプルながら、ブルボン版も感じられる仕上がりとなっています。

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