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「ラー」「ハン」「チャー」などの“具材カード”を出して中華料理を完成させろ! ボドゲ「音速飯店」が面白そう(1/2 ページ)
反射神経で勝負。
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「ラー」や「ハン」などの文字が記載された「具材カード」を出して、「ラーメン」や「タンタンメン」など中華料理の名前を完成させるカードゲーム「音速飯店」が面白そうだと話題です。紹介動画のツイートは、記事執筆時点で約4万5000件のいいねを集めています。
「音速飯店」は、ボードゲーム販売専門店すごろくや(@sugorokuya)さん制作のカードゲーム。瞬発力が重要なゲーム性で、紹介動画ではたたみ掛けるようにして「テンシンハン」「シオラーメン」などの中華料理の名前が完成していきます。まるで中華料理店の厨房のような白熱ぶりです。
ルールは簡単で、プレイヤーは「ラー」や「タン」といった具材カードを持ち、場のカードに合わせて手札のカードを出し、中華料理名を完成させていきます。「UNO」とトランプの「スピード」を掛け合わせたようなゲームスタイルで、例えば直前に出されたカードが「ラー」であれば、「メン」のカードを出すことで「ラーメン」を作ることが可能です。瞬発力を駆使して、さまざまな組み合わせの料理を完成させながら、最初にカードを使い切った人が勝ちとなります。
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Twitterには「子どもとも遊べるぞ」「こういうのシンプルで楽しそう」など期待の声が寄せられています。販売価格は1320円で10月29日に発売予定です。
画像引用:すごろくや(@sugorokuya)さん
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