「噂でこれ書くのやめて？」　ダレノガレ明美、一部週刊誌の“ガン無視報道”をフェイク認定　当該記事は削除へ（1/2 ページ）

　モデルでタレントのダレノガレ明美さんが9月27日にTwitterを更新。一部週刊誌が報じた“フェイクニュース”に、「噂やタレコミで何でも書くのやめてください」と釘を刺しています。なお、記事の削除要請は済んでいるとのことで、28日12時50分時点では閲覧不能な状態となっています。

　ダレノガレさんに関する記事が掲載されたのは、週刊誌『アサヒ芸能』のWeb媒体。スタジオでの番組収録直後、「こんにちは！」とにこやかに声をかけてきたタレントの滝沢カレンさんを“ガン無視”し、周囲をヒヤッとさせていた、という内容となっています。

　ダレノガレさんは、「あのー噂でこれ書くのやめてくださいます？」とつづり、当該記事をスクリーンショット。当日のスケジュールを確認したところ「この一年、滝沢カレンさんと同じ日に収録した記録はありませんでした！」との回答が得られたそうで、週刊誌側の完全なデマだと断言しました。

　「噂やタレコミで何でも書くのやめてください」「事実確認もなしにフェイクニュース流すのやばい」と、週刊誌の報道姿勢を非難したダレノガレさん。直後に投稿したツイートによると、Web記事の削除は決まったものの、店頭に並ぶ本誌にもこの話が掲載されているとのことです。

　ダレノガレさんにかかわる虚偽の報道といえば、2020年に朝日新聞出版社のニュースサイト「AERAdot.net」に掲載された記事もありました。あたかもダレノガレさんが過去に薬物を使用していたかのような報道がなされ、所属事務所は徹底抗議し、結果的に媒体側は謝罪とともに記事を削除（関連記事）。

　記事削除のみならずダレノガレさんは、潔白を証明するべく薬物検査を受け、2020年5月31日放送のワイドショー「サンデー・ジャポン」（TBS系）で陰性結果を公開していました（関連記事）。