東原亜希、義父の死去から1カ月で思い吐露　「一緒に暮らし、オリンピックを目指し」と戦いの日々を回顧（1/2 ページ）

　タレントの東原亜希さんが10月5日にInstagramを更新。夫で柔道家の井上康生さんの父・明さんが亡くなってから1カ月が経過し、「こんなに熱いお父さんだからみんな頑張れたんだろうなぁ」と一緒にオリンピックを目指した日々を振り返っています。

　井上さんの“柔道の師”である明さんは、9月4日に75歳で死去（関連記事）。東原さんは、「お義父さんが亡くなってもう1ヶ月。面会もできぬままだったのが本当に悲しかったけれど、たくさんの思い出と共に残された者たちは頑張らないと」と思いをつづり、最後の鹿児島旅行で孫と過ごす明さんの写真を公開しました。

　2008年に結婚した東原さんは、「結婚する前の2年ほどは付き人くんとお父さんと4人で一緒に暮らし、オリンピックを目指し」と井上さんが同年の北京オリンピック出場に向けてまい進していた時期を回顧。結果として本大会出場はかないませんでしたが、共同生活の中で「とても空気が悪い日もあったり笑、みんな機嫌がいい日もあり。こんなに熱いお父さんだからみんな頑張れたんだろうなぁ」と明さんの情熱的な姿が印象に残っていることを明かしています。

　明さんの死去から間もない9月15日の投稿では、「ここ1か月弱色々が色々ありすぎてもう心も体も大変なことになっていましたが」と心身ともに疲弊した近況を伝えていた東原さん（関連記事）。少しずつ気持ちが前向きになっているようで、今回の投稿では「頑張れることがある幸せを子どもたちにも感じてほしい！　そのためには親がそんな背中を見せていかないとですね、まだまだ頑張るしかないわ さて今日から寒いそうですが、元気出していくわよ～～～!!!」と明さんに負けない“立派な背中”を子どもたちに見せるために奮起していました。