「ザ・スーパーマリオブラザーズ」の予告編公開で早くも全米トレンドNo.1! ビジュアルに「原作を損なわない」「表情が分かりやすい」
予告編にはルイージの姿も。
映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の予告編が10月7日、世界で初めて公開されました。ゲームの世界さながらのCG。これは期待できる……!
予告編では、マリオやクッパ、キノピオ、ルイージらが登場。マリオとキノピオが出会う場面では、青いキノコに触れようとするマリオにキノピオが「そのキノコはダメ 死んじゃう!」と怒ったくせに、そのあとすぐ「いけるキノコでした」とニンマリしながらほおずりするシーンも描かれており、コミカルな場面も少なくなさそうです。
ゲームを原作にした映画化は実写を含めて多い一方で、過去には最初に予告編で公開されたキャラクターのビジュアルとオリジナルが似ていないと物議をかもし、描きなおされたことがありましたが、今回公開された映像を見る限り、キャラクターのビジュアルは原作からそこまでかけ離れたものではありません。
ネットでも「原作の感じを損なわない」「ゲームと少し違う顔だけど、より人間に近く、表情が見やすい・わかりやすい」「今までのマリオの感じも残しつつ、新しいものに挑戦してる感じ」という声が上がっており、マリオのお尻が突き出していないという批判もあるものの評判はそこまで悪くないようです。クッパもちゃんと一人称が「ワガハイ」だし。
この予告編が公開されると国内外で話題となり、米国ではTwitterトレンド1位になりました。
今回の映画でマリオ役を務めるのは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」や「ジュラシック・ワールド」のクリス・プラット。公開された予告編に登場したキャラクター以外にも、ドンキーコングやピーチ姫、クランキーコングらが出ることも発表されており、彼らの登場も楽しみです。
同作はイルミネーションの創業者であり最高経営責任者のクリス・メレダンドリと、任天堂の宮本茂代表取締役フェローがプロデューサーを務めており、ユニバーサル・ピクチャーズと任天堂が共同出資して制作。日本では2023年4月28日劇場公開予定です。
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