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がん闘病の秋野暢子、いよいよ大詰め迎え「鬼退治は終わりそうです」 残すがんは内視鏡で治療へ(1/2 ページ)

「油断大敵!」と秋野さん。

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 食道がんで闘病中の俳優・秋野暢子さんが10月7日にブログを更新。3日のブログエントリで存在を明かしていた小さながんの治療方法が決定したことを報告し、抗がん剤投入も残すところあと2日半だと告げています。


抗がん剤治療の副作用で髪が抜ける前に、自らスキンヘッドに(画像は秋野暢子 オフィシャルブログから)

 秋野さんはステージ3の頸部(けいぶ)食道がん治療のため、6月から入院生活がスタート。以降は入退院を繰り返しながら、8月下旬までに全30回の放射線治療を終え、9月11日に3クール目の抗がん剤治療が終了したことを報告していました(関連記事)。

 3日のブログエントリでは、抗がん剤治療4クール目を迎え再入院したことを報告。「なんと! 大きい癌はすっかり消えてました」「ドクターもビックリ」と吉報も伝えながら、食道に小さながんがまだ少し残っており、全ての抗がん剤治療が終わった後、方法を相談したうえで対処することを説明していました(関連記事)。

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多くのファンからお守りを受け取っていた秋野さん(画像は秋野暢子 オフィシャルブログから)

 今回の投稿では、「少し残ってるステージ0~1の食道がんは内視鏡でとれることが決定しました」と治療方法が決まったことを報告。抗がん剤治療を耐え抜いた結果、がんがみるみる小さくなったとのことで、秋野さんは「良かったです」と胸をなでおろしています。

 続けて、「科学放射線治療と内視鏡を使った治療で、今回の食道がん鬼退治は終わりそうです」と、がんとの戦いも大詰めが見えてきたとしながらも、「油断大敵」「しっかり経過観察していかないとですね」と気を引き締めていました。

 結びには「抗がん剤も、あと2日半」「最後の抗がん剤で鬼よもっと小さくなれー! と願いながら」とつづった秋野さん。ファンからは「良かった。本当にうれしい限りです」「しっかり食べて前向きな姿勢が大きな力になったのだと思います」「もう少しです。ファイト」とあたたかいメッセージが送られています。


自宅に戻れる際には、愛犬に癒やされているという秋野さん(画像は秋野暢子 オフィシャルブログから)
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