秋野暢子、ついに抗がん剤治療を終える　「良い結果が付いてくると信じて」と晴れやか笑顔ショット公開（1/2 ページ）

　食道がんで闘病している俳優の秋野暢子さんが10月9日にブログを更新。全4クールの抗がん剤治療が終了したことを報告し、「あ～終わったって感じです」と安堵（あんど）の思いをつづっています。

　秋野さんはステージ3の頸部（けいぶ）食道がん治療のため6月に入院生活をスタート。8月下旬には2クールの抗がん剤治療と全30回の放射線治療を終え、以降は入退院を繰り返しながら抗がん剤治療を継続し、10月4日には最後の4クール目がスタートしていました。

　秋野さんはこの日、「遂に抗がん剤治療終了しました。只々、あ～終わったって感じです」と抗がん剤治療をやり遂げたことを報告。「酷い副作用もなく、無事に化学放射線治療が終わった事にホッとしています」と安堵の思いをつづり、「この機械にも感謝ですね。ご苦労さまでした」としばらくの“相棒”となっていた抗がん剤の輸液ポンプの写真を公開しています。

　続くエントリでは、「ちょっとふっくらしました。笑顔のお陰です」と晴れやかな笑顔を浮かべた最新ショットを公開した秋野さん。抗がん剤治療を終え、気持ちもさらに前向きになっているようで、「人生の目標は治療だけでは無くて 楽しむ事と面白がる事を並行して。これからも笑って過ごしてます。きっと、良い結果が付いてくると信じて」と明るい未来に向けた言葉をつづっています。

　3日には、「なんと！　大きい癌はすっかり消えてました」と治療が効き、10月中に全てのがんがなくなることを報告していた秋野さん（関連記事）。ファンからは、「抗がん剤治療、お疲れさまでした！」「前向きの姿にとても励まされてます。最後まで鬼退治頑張って下さい」「長い間お疲れ様でした お辛い時もあったでしょう。でも弱みを見せずに戦い続けた暢子さん。本当にお疲れ様でした」など労いのメッセージが多く寄せられました。