まさかの展開だ 「ウルトラマンデッカー」14話、アサカゲ博士と謎の男が視聴者を圧倒する「やっぱりかー…」「予想外すぎて混乱」(1/2 ページ)
主演の松本さんもTwitterで実況。
特撮ドラマ「ウルトラマンデッカー」(テレビ東京系)の第14話で、アサカゲ ユウイチロウ博士(小柳友さん)の正体が「バズド星人アガムス」であると判明。さらに、謎の男(谷口賢志さん)が主人公の目の前でデッカーに変身してみせるなど怒涛(どとう)の展開を迎えており、ネットでは「予想外すぎて混乱してる」「大変ぶん回してくれる回でした」「俺の情緒ォォァァ」と驚きの声が上がっています。
「ウルトラマンデッカー」は、未知の宇宙浮遊物体・スフィアの襲来に立ち向かうデッカーとエキスパートチーム「GUTS-SELECT」の活躍を描いた作品。アサカゲ博士はTPU技術部の人間としてロボット兵器「テラフェイザー」をはじめとする装備の開発に携わっており、主人公であるアスミ カナタ(松本大輝さん)らチームのメンバーからも絶大な信頼を得ていました。
第14話では「花…木…空…風…雲…太陽…虹…海…浜辺…森…石…砂…大地…」と、あやしげにつぶやいていたアサカゲ博士がアガムスであると判明。スフィアが送り込んできた精強融合獣スフィアザウルスとの戦いの中で本性を現すと、禍々しい外見のアイテム・フェイズライザーで自分の体を機体内部へ転送させ生体結合しテラフェイザーを強奪。自らの目的を果たさんとするアガムスの手で「電脳魔人」と化したテラフェイザーの猛攻により、カナタ=ウルトラマンデッカーは窮地に立たされることとなります。
思わぬ強敵の出現で追い詰められたカナタでしたが、光に包まれた謎の男が出現。アガムスとも面識がある様子の男はカナタに代わってデッカーへ変身し、スフィアザウルスやアガムスが操るテラフェイザーと激戦を繰り広げます。
謎に包まれたこの男を演じている谷口さんは、「救急戦隊ゴーゴーファイブ」にゴーブルー/巽ナガレ役として、「仮面ライダーアマゾンズ」に仮面ライダーアマゾンアルファ/鷹山仁役として、「仮面ライダーセイバー」に仮面ライダーファルシオン/バハト役として出演。今回、デッカーとなったことでスーパー戦隊、仮面ライダー、ウルトラマンの三大特撮シリーズ全てで変身した俳優となり、放送後には「夢が叶いました」と喜びのツイート。ケイン・コスギさんに続く快挙として、「すごい凄い凄い!!」「三大特撮全てで変身! おめでとうございます!」とファンから祝福の声が寄せられています。
ここ最近、不穏な空気が漂っていたアサカゲ博士の正体が判明したことに加え、デッカーに変身できる謎の男も出現した第14話。ネットでは、「アサカゲ博士、『そうなってほしくなかったけどそうなったら面白そう』といういい塩梅の裏切り」「アサカゲ博士やっぱりかー…」「まさか変身するとは・・・。これは最大のサプライズ」「来週の土曜日が怖すぎる」など大盛り上がりとなっていました。
カナタ役の松本さんは、番組放送中に「え、アサカゲ博士!?!?!?」「テラフェイザー強い!! やばい!!」「谷口賢志さんがウルトラマンデッカーに!!!!」「この人は誰なのか何故デッカーになれるのか、この謎は今後わかるのでしょうか!?」とTwitterを連続で更新。また、「仮面ライダーアマゾンズ」で谷口さんと共演し、「ウルトラマントリガー」でタツミ セイヤ隊長を演じた高木勝也さんも「歴史を揺るがす事件が起きている」とTwitter上で驚きぶりを明かしています。
(C)円谷プロ
(C)ウルトラマンデッカー製作委員会・テレビ東京
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