益若つばさ、ハロウィーン仮装を“バカにする風潮”に抗議　「ダサいとか痛いとか寒いとか」「中身が薄く見られてる」（1/2 ページ）

　モデルの益若つばささんが10月31日にInstagramを更新。派手なハロウィーン仮装を見下す風潮があると感じているようで、「『ダサいとか痛いとか寒い』とかの言葉で片付けるのは簡単だけど……」と持論をつづっています。

　友人らと自宅でハロウィーンパーティーを楽しんだという益若さんは、「チャッキーしたよ」と映画「チャイルド・プレイ」に登場するチャッキーの仮装を披露。衣装や小道具、メイク、ヘアスタイルと全てにおいてクオリティーが高い仮装となっており、毎年恒例のイベントを全力でエンジョイしていることがうかがえます。

　益若さんは、「人が沢山いるところは苦手でお家派なのですが、同じ人います??」とインドア派であることを明かし、「派手なことしてると内面も派手とか中身が薄く見られてる方が多いと思うけど、見た目の派手さ＝内面とリンクしないと私は声を大にして言いたい…！」と派手な仮装をしているだけで、軽薄な人間だと見られる風潮に抗議。

　「だってこれは我々にとっての武装だから。うす！」と自身にとっての仮装の意味合いを説明しており、「『ダサいとか痛いとか寒い』とかの言葉で片付けるのは簡単だけど、（私も物事に対してそんなこと思う冷めてた時期もありました）でも、自分の捉え方で見える世界って変わるから楽しんだ方が色んなことを受け入れられるなと思ったんだ」とイメージだけで忌避せず、実際に体験することで得られるものがあったことを明かしています。

　最後には、「ハロウィンとか誕生日とかディズニー耳カチューシャとか楽しんでやってみたいけど今一歩勇気が出ない人へのエールでした」と躊躇（ちゅうちょ）する人々の背中を押した益若さん。ファンからは、「あたしもコス楽しいから好きです 見た目と内面必ずもリンクしてないのわかります！」「『武装』ってイイ表現ですね」「人のやる事やコレクションに冷たい言葉を浴びせる人達がいるけど、自分はエールを送ります！」など共感のコメントが多く寄せられました。