「霜降り明星」粗品、病院からの突然の電話に「心臓がドキンと」　68歳母親のまさかの事態よぎり大号泣（1/2 ページ）

　お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さんが11月1日、68歳の母親が緊急搬送されていたことをYouTubeチャンネルで告白しました。

　粗品さんは、動画冒頭で地元である大阪府に帰省していることを報告。というのも、粗品さんのもとにある電話が入ったようで「心臓がドキンと跳ねまして」「僕の父ちゃんが入院とか手術とかめっちゃお世話なった末に亡くなった病院」と高校生3年生のときに逝去した父親がお世話になった病院からだったことを明かしました。

　「それってもうやっばいじゃん」と大手病院からの突然の電話に肝を冷やした様子。その時点で、「僕の母ちゃんが容体を悪くしました」「死にました」の2択が頭に浮かんだようで「この2分の1のギャンブル ほんまに震えたなぁ」「ちょっと今思いだしてもトラウマになるようなトーンのしゃべり方でお医者さんも」と一瞬のことながら、最悪の事態を想像したことを明かしました。

　電話の内容は、母親が発作性上室性頻拍症で緊急搬送されたことや、現在の容体、手術が行われることなどが説明されたとのこと。最悪の事態を避けた粗品さんは、「心配はしてたけど、こんな形で背筋が伸びるとは」「いや笑われへんねんけど2分の1のギャンブル勝ちました」「普段（ギャンブル）負けててよかった」「ほんまによかった」と安堵（あんど）した様子で報告しました。

　現在は、母親の容体も落ち着き、実家で付き添っているという粗品さん。普段、YouTubeでトークしているギャンブルとかけて話を進めましたが、「精いっぱい芸人やから面白く引きのあるギャンブルとかけてるけど、ほんまにエグかってんからな」「電話切った瞬間にボロボロ泣いてですね」と当時の心境を明かしました。

　帰省中の新幹線の中や、母親と対面した際にも号泣してしまったようですが「ほんまにまぁ大事にいたらんでよかった」と落ち着いた様子。今後もしばらくは実家で母親に付きそうことを伝えています。