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「作品を楽しみにしている方々のさまざまな思いを受け止めている」 映画「SLAM DUNK」公式、新キャスト発表の反響にコメント(1/2 ページ)

声優変更に一部で批判の声も上がっていました。

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 映画『THE FIRST SLAM DUNK』公式Twitterアカウント(@movie_slamdunk)が11月10日、Twitterを更新。過去のテレビアニメ版からのメインキャスト総入れ替えに一部で批判の声も上がっている中で、「たくさんの反響をいただいている中で、作品を楽しみにしてくださってる方々のさまざまな思いを受け止めております」とつづり、皆に楽しんでもらえる作品にするよう尽力していると明らかにしました。


THE FIRST SLAM DUNKの予告編(画像はYouTubeから)

 「東映アニメーション」公式YouTubeで11月4日、2022年12月3日公開の同映画の新情報が解禁。桜木花道役に「ドラえもん」ジャイアン役の木村昴さん、流川楓役に「ヒプノシスマイク」毒島メイソン理鶯役の神尾晋一郎さんなどメインキャストが発表されました。この発表には、前向きにとらえる人もいた一方、受け入れるのが難しいといった声も上がっています(関連記事)。

 公式は同10日に更新したTwitterで、寄せられた数多くの意見を受け止めたうえで、「私たちは、スラムダンクを昔から愛してくださってる方も、はじめて見る方も、とにかく楽しんでもらいたい、という思いで制作を続けてきました。映画はまもなく完成します。みなさまに楽しんでいただける作品になるよう、監督・スタッフ一同、最後まで心を込めて制作してまいります」と意気込みを語りました。

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 なお、同名漫画の原作者であり、同作で監督・脚本を務める井上雄彦さんは今回の映画化について、「新たな視点で描いたスラムダンクと言えます。キャラクターたちの新たな絵を描く時のように、何度も描いてきたはずだけど初めて出会う人のように、この映画も新たな命のようなものを持つことを願って取り組みました。知らない人には初めての、知ってる人には、知ってるけど初めて見るスラムダンク。そんな感じで気軽に楽しんでもらえたら嬉しいです」とコメントしています。

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