ロコドル「せのしすたぁ」、メンバーが謎の2人組に転倒させられ頭強打　「謝罪も無く、逃げられたことが悲しい」（1/2 ページ）

　福井県のローカルアイドル「せのしすたぁ」の公式Twitterが11月12日に更新。メンバーのまおさんが何者かに驚かされてケガを負ったとし、所属事務所の社長である森永康之さんが逃走中とされる人物について目撃者情報などを募っています。

　イベント参加のため、大阪に滞在中だった「せのしすたぁ」。まおさんは11日の13時40分ころに御津（三角）公園付近の歩道を歩行中、物陰からマネキンのような格好をした人物に驚かされて転倒したとのこと。

　その際、体と頭を強打して意識朦朧（もうろう）となり右ひじを裂傷したそうですが、驚かしてきた人物も一部始終を撮影していたもう1人も、何もいわずに逃走したそうです。

　まおさんはその後、病院で治療を受けて大事には至らなかったそうですが、頭を強打しているために11日から13日のイベントを辞退。現在は自宅で療養しているとのことです。森永さんは「この出来事に関して何か見た方、知っている方がいらっしゃいましたら下記のメールにご連絡ください」と呼びかけています。

　同日、まおさん自身も被害にあったことをTwitterで報告。「突然出てきて驚かされました…。ビックリして転けて怪我。頭も打って痛くてパニックになり、その場で泣いてる間にどこかに逃げました」と被害を伝えるとともに、「犯人特定したいです」「謝罪も無く、逃げられたことが悲しいです」と悔しそうにつづっています。

　また、相手の特徴についても記述したまおさん。マネキンのような格好をした男性は大柄で、撮影していた男性の見た目は若く帽子をかぶっており、スマートフォン用のスタビライザーで撮っていたそうです。

　ファンからは「近隣の建物の防犯カメラなどに映っている可能性はないでしょうか」と提案する声や「心に受けた傷も心配です」と寄り添う声とともに、「そもそも被害が及ぶ危険があるパフォーマンスはやらないで欲しいですね」と男性たちの行動に憤る声が寄せられています。