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遠隔操作でご飯が炊ける炊飯器をPanasonicが開発 体験製品「自動計量IH炊飯器」応募サイトがオープン(1/2 ページ)

先行体験では200台を用意。

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 米と水を自動で計測してご飯を炊ける遠隔機能搭載の炊飯器をパナソニックが発表しました。すでに先行体験の受付を開始しています。受付期間は12月25日まで。体験価格は4万6000円。

アプリ操作により遠隔でご飯を炊ける「自動計量IH炊飯器」

 「自動計量IH炊飯器 SR-AX1」は、パナソニックが実施している数量限定の先行体験プログラム「Future Star Program」で発表された製品。

 外出前に無洗米を米タンクに補充し、水タンクをセットしておくことで、アプリから炊飯器を操作してご飯を炊けます。専用アプリで炊飯量や炊き上がり時間をセットし、「やわらか」から「かため」まで好みの炊き方に調整可能。炊き上がり時刻や炊飯量は変更・キャンセルできるので、急な予定変更があったとしても大丈夫です。

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専用アプリで遠隔から炊飯を開始できる

 炊飯量は小容量の2合炊き。食べきる分だけを手軽に炊飯できます。生産台数は200台。応募者多数の場合は抽選によって当選者が決まり、購入権利が与えられます。

600ミリリットルのタンクの水を使って自動炊飯する
米タンクの容量は2キログラム
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