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復活の「KARA」早くも新曲MV再生140万回突破の大人気 亡きハラさんしのぶ演出が“泣ける”と話題に(1/2 ページ)

2019年11月24日に死去。

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 韓国のアイドルグループ「KARA」が約7年ぶりに再始動。11月29日、2022 MAMA AWARDS授賞式でパフォーマンスを披露した他、同日公開の新曲MVがアップから24時間たたずして再生数140万回を突破する人気となっています。

KARA 'WHEN I MOVE' Official MV

15周年を迎えた「KARA」 (C) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

 この日、KARAは「IVE」「Kep1er」と新世代のガールズグループに対し“レジェンド”として特別ステージに登場して新曲「WHEN I MOVE」をファンの前で初パフォーマンス。また、デビュー当初からの懐かしい映像で当時の活動を振り返ったあとに、本人たちが登場して往年のヒットソング「LUPIN」「STEP」「Mr.」をメドレー形式で披露するニクい演出でファンを喜ばせました。

こんなの泣いちゃう

 2007年にデビューしたKARAはメンバーの入れ替わりを繰り返しながら活動する中、日韓で人気を博すも2016年に活動休止。今回の復活はデビュー15周年を記念したもので、2019年11月に死去したハラさんを除いた歴代メンバーから、ギュリさん、スンヨンさん、ヨンジさんに、2014年に脱退したニコルさん、知英さんを加えた5人が参加しています。

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5人のメンバーと1つの空席(画像はYouTubeから)

6本のスタンドマイク(画像はYouTubeから)

 一方で第1弾シングル「WHEN I MOVE」には亡きハラさんもKARAの一員と強調する演出が多く、ファン泣かせとして話題に。Twitterでは公開直後から「MV撮ってるのハラちゃんの命日だし、OPにハラちゃんの席もちゃんとあってEDにスタンドマイク6本ある」「本当に6人で帰ってきたんだ!!って思える新曲とMVに感動しちゃった」「ハラちゃん、カムバおめでとう ヨンジ、ギュリ、スンヨン、ジヨン、ニコル、苦しい時間を乗り越えて復活までしてくれてありがとう」と、多くのファンが“6人のKARA”に思いをはせることとなりました。

 なお復活したKARAの活動は韓国国内にとどまらず、12月21日には日本盤アルバム「MOVE AGAIN - KARA 15TH ANNIVERSARY ALBUM [Japan Edition] 」をリリース。また2023年2月下旬からは、来日ファンミーティングを予定しています。

[2022 MAMA] KARA - When I Move | Mnet 221129
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