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YouTuberヴァンゆん、4年のコンビ活動に終止符「第一線から遠ざかっているなって」 1月から個人で活動「挑戦していきたい」(1/2 ページ)

「YouTuberで初めて好きになったのがヴァンゆんだった」という声も。

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 ヴァンビさんとゆんさんによるYouTuberヴァンゆんが12月1日、YouTubeチャンネルで「年内をもってヴァンゆんは無期限活動休止します」のエントリを更新。12月いっぱいで「ヴァンゆん」としてのコンビ活動を、無期限休止することを報告しました。

 「2022年年内を持ちまして無期限活動休止とさせていただきます」「いつも応援してくれてるファンの皆さんにとって突然の報告になってしまって本当に申し訳ございません」と深々と頭を下げた2人。ファンミーティングツアー中を避けたタイミングでの、突然の発表となりました。


突然の報告(画像はヴァンゆん 公式Instagramから)

 もともと男女ならではの恋愛企画やドッキリ、大食い、「やってみた」など体を張ったエンタメ企画を連発していたヴァンゆん。しかし再生数が落ち続けたため、途中からコントチャンネルに切り替えます。再生数は安定したものの「もともとエンタメっていうジャンルでやってきて第一線から遠ざかっているなって」「果たしてこれがYouTuberとしての成功なのかなって」と考える中で、活動休止に至ったことを明かします。

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お互い、相手の存在に救われてここまでこれたと主張(画像はヴァンゆん 公式Instagramから)

 「今は2人の気持ち的にも数字とかじゃなくて、ワクワクすることに挑戦していきたいっていう話になりました」と今後は個人で活動を続けていく意思を見せ、ゆんさんは目標として、自身のYouTube「ゆんちゃんねる」の登録者を100万人に到達させたいと表明。ヴァンビさんは「誰かをプロデュースしたいなっていう気持ちもあったり、誰かを育てたいなっていう気持ちもすごくある」と裏方への思いを語りました。


年内は変わらず活動継続「まじで! コントを1回見てほしい!!」(画像はヴァンゆん 公式Instagramから)

 突然の報告に、視聴者からは「ほんとに寂しい」「驚きとか悲しみとか色んな感情がぐちゃぐちゃ」と混乱する声があがりつつも、「推しは推せる時に推せっていうくらいだから、薄々勘づいてはいた…」「4年間ずっと前を見て走り続けて来てくれたんだから2人それぞれ自分の夢を追いかけるのもいいと思う」「応援する気持ちは変わらないよ!」「YouTuberで初めて好きになったのがヴァンゆんだった」「また新しい形で2人と出会いたい」と、あたたかい声が寄せられています。

 ヴァンゆんは元V系バンドマンのヴァンビさんと、元アイドルのゆんさんが2018年頃からコラボするようになり発足。2019年3月にチャンネル登録者数は100万人を達成し、ヴァンビさんは「UUUM」から、ゆんさんは「VAZ」から「太田プロダクション」に事務所を移籍。近年はドラマやバラエティー番組にも出演し、マルチに活動していました。

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