「こんなふざけたメールをくれた人が」 サンド富澤たけし、“アニキ”渡辺徹さんの訃報に「感情がジェットコースター」(1/2 ページ)
三遊亭円楽さんのお別れ会に向かう途中、訃報を知った富澤さん。
お笑いコンビ「サンドウィッチマン」富澤たけしさんが12月3日、ブログを更新。俳優の渡辺徹さんが11月28日に敗血症で逝去したことを知り、信じられない思いをつづっています。
「朝からワールドカップで日本が逆転勝利でスペインを撃破して喜び、円楽師匠のお別れの会に向かう途中で渡辺徹さんの訃報を聞き、感情がジェットコースターみたいな1日でした」と感情の起伏が激しい1日の出来事を振り返った富澤さん。9月30日に亡くなった落語家・六代目三遊亭円楽さんのお別れの会を「沢山の人で笑いに包まれたあたたかい会でした」と報告しつつ、渡辺さん逝去に“実感がない”と胸の内を明かしました。
富澤さんは「こんなふざけたメールをくれた人が1ヶ月後に亡くなると思いますか?」と渡辺さんから11月に送られてきたというメールを紹介。「電力ホール、サンドウィッチマンの笑いの残り香が漂ってたけど、力でねじふせて感動させてきました」と「サンドウィッチマン」の単独ライブが行われた会場で舞台を上演した渡辺さんのユーモアたっぷりな文面となっていました。
「大先輩なのに会えば必ずサービス精神たっぷりで、楽しい時間を提供してくださいました」「これから何かに悩んだり困ったりしたら徹さんに相談しよう、そんなアニキを見つけられた気でいました」と“アニキ”にお世話になっていたことを伝え、「もうマヨネーズ好きなだけ飲んで下さいね! 安らかにお眠り下さい」とマヨネーズ好きだった渡辺さんを追悼しました。
渡辺さんは1981年にドラマ「太陽にほえろ!」(日本テレビ系)で俳優デビューし、バラエティーや情報番組のMCでも活躍。心臓の手術を何度か経験しており健康面に問題を抱えていたものの、表ではその気配を一切感じさせない明るく前向きな人柄を見せていました。そんな渡辺さんの訃報に「ダウンタウン」の松本人志さんや浜田雅功さん含め家族ぐるみの付き合いをしていた小川菜摘さんが追悼のコメントを掲載(関連記事)しました。
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渡辺さんのために忙しく走り回っている榊原さん。
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